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エアコン使用時に喉を守るために気をつけること|ナユタス 豊中校

 


エアコンを使用すると喉が痛い原因は?対処方法を解説

 

夏の暑さを和らげるために欠かせないエアコン

しかし、長時間の使用は喉に思わぬ負担をかける原因となります

喉の乾燥、違和感、さらには風邪や扁桃炎などのトラブルを引き起こすこともあるのです

では、具体的に何に気をつければよいのでしょうか

 

1. 直接風を浴びない

エアコンの風を直接受けることで、喉の粘膜が冷やされ、乾燥しやすくなります

冷風が顔や首に当たらないよう、エアコンの風向きを調整するか、風除けパネルを設置しましょう

扇風機を併用し、風を拡散させるのも効果的です

 

2. 室内の湿度を保つ

エアコンは室内の湿度を下げます

湿度が40%以下になると喉の乾燥が進みやすいため、加湿器を使って50〜60%の湿度を保ちましょう

加湿器がない場合は、濡れタオルを室内に干す、水を入れたコップを置くなどの工夫も有効です

 

3. こまめな水分補給

喉の潤いを保つために、こまめな水分補給が重要です

特に寝る前や起床時、また日中も少量ずつ頻繁に水を飲むよう心がけましょう

カフェインやアルコールは利尿作用があり、体内の水分を奪うため避けた方が無難です

 

4. マスクの活用

室内でもマスクをつけることで、鼻や喉からの水分の蒸発を防ぎ、保湿効果が期待できます

特に睡眠時のマスク着用は喉の保護に効果的です

最近では就寝用の保湿マスクも市販されています

 

5. 就寝時のエアコン設定

夜間の冷房は、喉への負担が大きくなりがちです

タイマー機能を使って2〜3時間でオフにする、もしくは温度を高め(26〜28℃)に設定し、風量を弱めにするなどの工夫が必要です

扇風機を併用し、空気を循環させるのも良いでしょう

 

6. 喉を守る生活習慣

睡眠不足や栄養の偏りは免疫力の低下を招き、喉のトラブルを起こしやすくします

規則正しい生活とバランスのとれた食事を心がけましょう

また、喉に違和感がある時は無理に話したり歌ったりせず、早めのケアを心がけることも大切です

 

夏の快適さを保ちつつも、喉の健康を守るにはちょっとした工夫が不可欠

日々の習慣を見直すことで、暑さと戦いながらも元気に過ごす力を手に入れられますよ♬


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