関西初開催! 辛ラーメンPOPUPが 7月23日(水)から阪急うめだ本店 祝祭広場に期間限定オープン!!
K-POPや韓国ドラマの人気とともに注目されるK-foodの中でも、韓国の国民食と呼ばれるインスタントラーメン
その中で1986年に誕生し、30年以上も韓国国内でシェア1位を維持し続けているのが「辛ラーメン」だ
牛骨スープをベースに韓国人好みの辛さを追求して開発され、発売直後からヒット商品となった
1990年代に日本へも進出したが、当初は価格の高さや強烈なパッケージデザインが障壁となり、売上は伸び悩んだ
しかし、「まずは味を知ってもらう」ことを優先し、試食イベントなどを通じて着実に認知を広げた
さらに、従来の5食入りではなく3食パックを日本市場向けに導入し、手に取りやすさを向上
結果として、日本の少子高齢化や単身世帯の増加ともマッチし、売上は右肩上がりとなった
日本での人気を押し上げたのは、たびたび訪れた韓流ブームだった
『冬のソナタ』をきっかけとする2000年代初頭の第1次ブーム、K-POPが盛り上がった2010年代
そして、コロナ禍以降の第4次ブームでは、Netflixなどの影響で韓国文化への関心が再燃し、「辛ラーメン」を初めて手に取る人が増加
だが、注目すべきはそのリピート率の高さである
一度食べるとまた食べたくなる味が、長年の支持を支えている
さらに、世界100カ国以上で同一の味を提供している点も特徴。多くの食品が地域によって味を変える中、韓国本場の味を貫いている
また、アレンジの自由度の高さも魅力だ。韓国ではレシピを見ずに好みに応じて辛さや具材を調整するのが普通で、その柔軟性がSNSでも話題となり、日本では「油そば風」など新しい食べ方が登場している
「辛ラーメン」は、ただのインスタント食品ではない
K-POPアーティストが来日時に大量に持ち込むこともあり、推し活やドラマ鑑賞といった文化体験の一部としても親しまれている
韓国の“辛さ”文化の象徴でありながら、世界中で愛されるグローバルブランドへと成長しているのだ
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