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K-POP ヴァーチャルグループの新展開|ナユタス 豊中校


[8D AUDIO] aespa – Black Mamba [立体音響 🎧 高音質]

 

K-POP業界は常に新しい表現を模索してきました

その中で近年注目されているのが、ヴァーチャルグループの登場です

これは、AIやCG技術を駆使し、リアルな人間と仮想キャラクターが共存する新しいアーティスト形態です

その代表例が、SMエンタテインメントが2020年にデビューさせた**aespa(エスパ)**です

 

aespaは、4人の実在するメンバーに加えて、それぞれの「アバター」である仮想キャラクター「ae(アイ)」が存在します

この構造により、メンバーとその仮想分身が同じ世界で活動し、物語を展開するという独自の世界観「SMCU(SM Culture Universe)」が構築されました

デビュー曲「Black Mamba」は、その映像美と先進的な演出で注目を集め、YouTubeではわずか24時間で2,100万回再生を記録

続く「Next Level」「Savage」なども中毒性のあるビートと派手なパフォーマンスでヒットを連発し、世界的なファンベースを確立しました

 

ヴァーチャルグループの魅力は、リアルな人間が表現できないファンタジーやSF的要素を取り入れられることです

aespaの場合、現実と仮想空間を行き来するストーリーが組み込まれ、ライブでもAR技術を活用し、仮想メンバーが画面上で現実メンバーと共演するなど、まさに次世代のエンタメを体現しています

このような新しい試みは他の事務所にも影響を与え、K/DA(アメリカと韓国の混成ヴァーチャルグループ)やPLAVEMAVE:なども続々と登場

中でもMAVE:はすべて仮想キャラクターで構成され、AIによるボイスや表情合成を用いた完全バーチャル型として話題になりました

 

ただし、こうしたグループの人気が持続可能かどうかには議論もあります

ファンとのリアルな接点が少ないため、感情移入しにくいという声や、技術的トラブルへの懸念も存在します

しかし、それ以上にテクノロジーと芸術の融合がもたらす創造性と可能性に期待が高まっています♬


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