ダンスはジャンルによって求められる動きや雰囲気が異なるため、それに適した服装を選ぶことが上達やケガ防止につながります
ここでは代表的なジャンルごとにレッスン時の理想的な服装をご紹介しましょう
【バレエ】
クラシックバレエは動きの正確さと身体のラインが重視されるため、体にぴったりとフィットしたレオタードが基本です
レオタードの上には薄手のタイツ、必要に応じて巻きスカートを合わせることもあります
足元はバレエシューズを使用。服装全体が教師から姿勢や筋肉の動きのチェックを受けやすい設計になっています
【ジャズダンス】
ジャズはバレエの基礎を元にしながらも、より自由な動きを取り入れるスタイルです
トップスは体のラインが見えるタンクトップやフィットTシャツ、ボトムスはレギンスやストレッチ性のあるパンツが適しています
足元はジャズシューズやスニーカーが使われることが多いです
ラインの見える服装により、身体のコントロールが確認しやすくなります
【ヒップホップ】
ヒップホップはストリートカルチャーにルーツを持つダンスで、服装にもその自由で個性的なスタイルが表れます
ゆったりめのTシャツ、スウェットパンツ、フード付きパーカーなどが一般的です
足元は滑りにくいスニーカー。動きの自由度を保ちつつ、自分らしさを表現できるのが魅力です
【コンテンポラリーダンス】
自由で即興性の高いコンテンポラリーでは、体の動きや呼吸を重視するため、締め付けの少ないゆったりしたトップスやボトムスが選ばれます
ただし、あまりダボつかず、動きを妨げない設計のものが望ましいです。裸足で踊ることも多く、衣装も自然素材のものが好まれる傾向にあります
【ラテンダンス(サルサ・ルンバなど)】
ラテン系ダンスは情熱的な動きが多いため、フィット感がありつつ華やかなデザインの服装が好まれます
女性はスカートやワンピース、男性は動きやすくもスタイリッシュなシャツとパンツが多いです
靴は専用のラテンシューズで、滑りやすいソールが回転やステップに対応します
衣装は単なるファッションではなく、パフォーマンスを支える重要な道具でもあります
ダンスジャンルの特性を理解し、目的に合った服装を選ぶことで、安全に、かつより効果的なレッスンができるでしょう♬
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