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【MBTI×音楽考察】 論理学者(INTP)の友人がハマった 「不思議/星野源」歌詞から見える愛とは

こんにちは!ナユタス月島校です🌕✨

今日はちょっと“感情と理性のあいだ”をテーマにお届けします。

最近、MBTIと音楽の好みの相性に注目しているのですが、
先日、MBTIがINTP(論理学者)タイプの友人と話していて、印象的だったエピソードがありました。

その友人に「今、一番好きな曲は?」と聞くと、

「星野源の《不思議》が一番、響いてる」

と教えてくれました。

INTPってどんな人?

その友人は、いわゆる理詰め派の思考タイプ
すぐに感情を口にすることは少なく、物事を頭で整理してから言葉にするタイプです。

私は逆に整理する前に言葉を発するタイプのため、真逆だから関係が続いているのだろうとも思います…笑

でもその一方で、私はその友人を通して気づいていました。
友人はとても繊細で、人の言葉や空気の“余白”を深く読み取る人でもあります。

冷静さの中にある“人間らしさ”。
それこそがINTPの持つ、静かで深い魅力なのかなと感じます。

そんな友人が、どうしてあの柔らかなラブソング「不思議」に惹かれたのか?
私はその理由を、少し考えてみました。

星野源「不思議」がINTPに響く理由

星野源さんの「不思議」は、こんなフレーズで始まります。

♪ただ見つめ合った その奇跡に
理由なんていらないよ

これ、物事や事象に“理由を求めてしまう人”にとって、実は深い言葉なのだろうと感じます。

INTPタイプの人は、物事を整理し、分類し、言語化するのが得意です。
でも、そんな人だからこそ——

「理由はいらない」と言われることで、
逆に“感情”に触れる。

理屈で説明できないものにこそ価値を見出す瞬間、それが「不思議」の魅力だと感じました。

「説明のいらない愛」に、INTPは救われる

“不思議”という言葉に包まれているのは、“説明のいらない、ただそこにある愛”。

この歌詞の世界は、まさに感情を理屈で測ろうとするINTPが一瞬、肩の力を抜けるような場所のように思えます。

INTPは、感情を言葉にするのが得意ではないからこそ、
「このままの自分でも受け入れてもらえる」
「そこに理由がなくても、ただ“好き”でいい」

そんな世界観に、どこかホッとするのかもしれません。

論理を超えたところにある「愛」のかたち

友人は、子どもが2人いるお父さん。
愛を“言葉で表現する”のが苦手そうなタイプですが、
きっと心の中ではものすごく深い感情が流れている。

「不思議」のような曲は、そんな人の内面の感情にそっと灯りをともすんだと思います。

感情を爆発させるような歌ではない。
でも、「そうそう、なんかこういう気持ち…わかるんだよね」って、
感性に寄り添ってくれる曲なんです。

おわりに|MBTIで見る“音楽の感じ方”

MBTIって、単なる性格診断じゃなくて、
“どうやって世界を感じているか”のヒントになると思っています。

INTPのように理論を大切にする人でも、
感情をやわらかく包んでくれる音楽に、深く癒されることがある。

そんな「音楽×性格タイプ」の関係性に、これからも注目していきたいです🎶


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