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自宅ボイトレの効果を高めるためのポイントと注意点

新年あけましておめでとうございます🎍

NAYUTAS宇都宮校です。2023年7月に開校した宇都宮校も6ヶ月目に差し掛かり、多くの生徒さんに通っていただける校舎になってまいりました✨

おかげ様で無事2024年を迎えることができ、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです🙇‍♂️

2024年のNAYUTAS宇都宮校は、さらなる進化を目指し着々と準備を行っております。

今後もNAYUTAS宇都宮校にご期待くださいね🤗

 

っということで新年早々、自宅でゆっくり過ごしている方も多いと思いますので、、、

自宅でボイストレーニングをするメリットや、自宅ボイトレのポイントを紹介していきます!

1. 自宅ボイトレのメリットとデメリット

自宅でボイストレーニングをすることには、メリットとデメリットがあります。

メリットは、時間や場所を気にせずに自分のペースで練習できること、費用が安く済むこと、自分の声を録音して客観的に聞き直せることなどです。

デメリットは、専門的な指導やフィードバックが受けられないこと、周りの音や環境に影響されやすいこと、やり方が間違っていると声帯に負担をかける恐れがあることなどです。

自宅ボイトレをする場合は、これらのメリットとデメリットを理解して、効果的かつ安全に練習できるように工夫しましょう😊

2. 自宅ボイトレに必要なもの

自宅ボイトレをするためには、以下のものが必要です。

– スマホやパソコンなどの録音機器

– ヘッドフォンやイヤフォン

– マイク

– ボイストレーニング用のアプリや動画

– 水分補給用の水やお茶

録音機器は、自分の声を客観的に聞き直すために必要です。

ヘッドフォンやイヤフォンは、周りの音を遮断して集中できるようにするために必要です。マイクは、声の音量や質感を調整できるようにするために必要です。

ボイストレーニング用のアプリや動画は、専門的な指導やフィードバックが受けられない代わりに、正しい発声法や発音法、呼吸法などを学べるようにするために必要です。

水分補給用の水やお茶は、声帯を潤して乾燥や炎症を防ぐために必要です。

これらのものを揃えて、自宅ボイトレを始めましょう😉

 

3. 自宅ボイトレの基本的なやり方

自宅でボイトレをするときには、以下の4つのポイントを意識してください。

3.1. 声の温め方

声の温め方は、ボイトレの最初のステップです。声帯は筋肉なので、運動する前にウォーミングアップをするように、歌う前にも準備運動をする必要があります。声の温め方を怠ると、声帯に負担がかかり、喉が痛くなったり、声がかすれたりする可能性があります。声の温め方は、以下のように行ってください。

*まずは、喉をリラックスさせるために、首や肩、顔の筋肉をほぐします。首をゆっくりと回したり、肩を上下に動かしたり、顔を大きく動かしたりしてください。

*次に、口からゆっくりと息を吐きながら、「ふー」という音を出します。このとき、息は長く吐くようにしましょう。息が切れるまで続けます。

*最後に、口から「あー」という音を出しながら、音階を上げ下げします。このとき、音程は低い方から始めて、徐々に高くしていきます。高い音が出なくなったら、逆に低くしていきます。この動作を数回繰り返します。

これらの声の温め方をすることで、声帯が柔らかくなり、発声しやすくなります😊

3.2. 呼吸法

呼吸法は、ボイトレの中でも最も重要な要素です。歌うときには、普段の呼吸とは違って、お腹から深く息を吸って吐くことが必要です。これを腹式呼吸と言います。腹式呼吸をすることで、息が長持ちし、声量や音程も安定します。腹式呼吸は以下のように行ってください。

*まずは、立った姿勢で背筋を伸ばしましょう。手はお腹に当ててください。

*次に、鼻からゆっくりと息を吸います。このとき、お腹が膨らむように意識してください。胸や肩は動かさないようにしましょう。

*最後に、口からゆっくりと息を吐きます。このとき、お腹が凹むように意識してください。息は一気に吐かずに、少しずつ吐くようにしましょう。

これらの腹式呼吸を練習することで、呼吸力が強化されます

3.3. 発声法

発声法とは、声を出す際に使う筋肉や器官の動きをコントロールする方法のことです。発声法をマスターすることで、声の質や量、音程や音色などを自在に変えることができます。

自宅ボイトレでは、発声法を意識して練習することが効果的です。

発声法には、主に以下の4つの要素があります。

– 声帯

– 呼吸

– 共鳴

– 発音

声帯は、喉の中にある二枚の筋肉で、息を出すときに振動して声を作ります。声帯の長さや厚さ、張り具合などによって、声の高さや太さが変わります。自宅ボイトレでは、声帯の動きを感じながら、適度な力加減で声を出すことが大切です。😊

呼吸は、声を出すために必要なエネルギー源です。呼吸は、胸式呼吸と腹式呼吸の二種類がありますが、歌うときは腹式呼吸がおすすめです。腹式呼吸は、お腹をへこませて息を吐き出し、お腹をふくらませて息を吸い込む方法です。腹式呼吸をすることで、息の量や圧力をコントロールしやすくなります。自宅ボイトレでは、お腹に手を当てて呼吸の動きを確認しながら練習しましょう。

共鳴とは、声が響く空間のことです。共鳴は、口や鼻、喉や胸などの部位によって異なります。共鳴を変えることで、声の明るさや暗さ、大きさや小ささなどが変わります。自宅ボイトレでは、共鳴の場所を意識して声を出すことが重要です。

発音とは、声に言葉や音符を乗せる方法のことです。発音は、母音や子音、アクセントやリズムなどによって変わります。発音を正しくすることで、歌詞の意味や感情を伝えやすくなります。自宅ボイトレでは、発音の仕方を覚えて歌うことが必要です。

3.4. 歌唱法

歌唱法とは、声の出し方や発声の仕方のことです。歌唱法が正しくないと、声が出にくかったり、音程が外れたり、声がかすれたりすることがあります。自宅でボイトレをするときは、歌唱法にも注意しましょう。😉

歌唱法には、様々な種類がありますが、基本的には以下の3つのポイントを押さえておくと良いです。

– 姿勢

– 呼吸

– 発声

姿勢は、背筋を伸ばして立つか座ることです。姿勢が悪いと、呼吸や発声に支障が出ます。首や肩や胸や腹筋などの筋肉をリラックスさせて、自然な姿勢を保ちましょう。😊

呼吸は、お腹から深く吸って吐くことです。呼吸が浅いと、声に力が入らず、音量や音色に影響します。お腹をへこませて吐くのではなく、お腹を膨らませて吐くようにしましょう。

発声は、声帯を振動させて声を出すことです。発声が不安定だと、声が震えたり裏返ったりします。喉を締め付けるのではなく、喉を開いて息を流すようにしましょう。

これらのポイントを意識しながら、自宅でボイトレをするときは、簡単な発声練習や発音練習から始めると良いです。例えば、「あいうえお」や「かきくけこ」などの母音や子音を丁寧に発音する練習です。これらの練習は、歌唱法の基礎を身につけるのに役立ちますよ。😊

4. 自宅ボイトレの効果的な練習方法

自宅でボイストレーニングをするときには、練習時間や頻度、練習曲の選び方、練習方法の工夫など、いくつかのポイントに気をつける必要があります。ここでは、それぞれのポイントについて詳しく説明していきます。

4.1. 練習時間と頻度

自宅でボイストレーニングをするときには、練習時間と頻度を適切に設定することが大切です。一般的には、練習時間は10分から30分程度が目安です。長くやりすぎると喉に負担がかかりますし、短すぎると効果が出ません。また、頻度は週に3回から5回が理想的です。毎日やる必要はありませんが、間隔があきすぎると上達しません。自分の体調やスケジュールに合わせて、無理のないペースで練習しましょう👍

4.2. 練習曲の選び方

自宅でボイストレーニングをするときには、練習曲の選び方も重要です。練習曲は、自分の声域や歌いやすさに合ったものを選ぶようにしましょう。高すぎる音や低すぎる音は避けるようにしましょう。また、自分が好きな曲や楽しく歌える曲を選ぶことも大切です。モチベーションが上がると、練習効果も高まります。ただし、難易度が高すぎる曲や癖の強い曲は適さない場合もあります。自分のレベルに合わせて、バランスよく曲を選びましょう🎵

4.3. 練習方法の工夫

自宅でボイストレーニングをするときには、練習方法の工夫も必要です。単に歌うだけではなく、発声や発音、息遣いや表現など、さまざまな要素に注意しながら練習しましょう。例えば、発声は喉ではなくお腹から出すように意識しましょう。発音は口を大きく開けてはっきりと発音しましょう。息遣いは深呼吸をしてリラックスしましょう。表現は感情を込めて歌いましょう。また、録音して聞き直したり、鏡で見たりすることも有効です。自分の歌声や姿勢を客観的にチェックしましょう😊

5. 自宅ボイトレの注意点

自宅でボイトレをするのはとても便利で効果的な方法ですが、いくつかの注意点があります。自宅ボイトレで声を磨くためには、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。😊

5.1. 声帯への負担を避ける

声帯はとてもデリケートな器官です。自宅ボイトレでは、声帯に過度な負担をかけないように気をつけましょう。具体的には、以下のことに注意してください。

– ボイトレ前には必ずウォーミングアップを行い、声帯をほぐしておくこと

– ボイトレ中には水分補給をこまめに行い、喉の乾燥を防ぐこと

– ボイトレ後には必ずクーリングダウンを行い、声帯の緊張をほぐすこと

– 高音や低音など、自分の声域を超える音域で無理に歌わないこと

– 声がかすれたり、痛みを感じたりしたら、すぐにボイトレをやめて休むこと

声帯への負担を避けることで、自宅ボイトレの効果を最大限に引き出すことができます。😉

5.2. 周囲への配慮を忘れない

自宅ボイトレでは、周囲の人に迷惑をかけないように配慮することも大切です。特に、以下のことに気をつけましょう。

– ボイトレする時間帯は、近隣の人や家族の生活リズムに合わせること

– ボイトレする場所は、防音性の高い部屋やクローゼットなどを選ぶこと

– ボイトレする際は、マイクやスピーカーなどの音量を下げるか、イヤホンやヘッドホンを使用すること

– ボイトレする内容は、不快感や不安感を与えないような歌詞やメロディーを選ぶこと

周囲への配慮を忘れないことで、自宅ボイトレを快適に楽しむことができます。😄

5.3. フィードバックを得る

自宅ボイトレでは、自分の声がどう聞こえているか、どう改善できるかなど、客観的なフィードバックが欠かせません。フィードバックを得る方法は、以下のようなものがあります。

– ボイトレ中や後に録音した自分の声を聞き直すこと

– ボイトレ用のアプリやソフトウェアを使って自分の声の分析や評価を受けること

– オンラインやオフラインで他のボイストレーナーや歌手と交流し、アドバイスや意見を聞くこと

フィードバックを得ることで、自宅ボイトレの成果や課題が明確になります。😍

6. 自宅ボイトレで上達するためには

自宅でボイトレをするときには、効果的な練習方法や環境を整えることが大切です。具体的には、以下のようなポイントに気をつけましょう。

– 正しい姿勢や呼吸法を身につける

– 適切なウォーミングアップやクールダウンを行う

– 自分の声質や目標に合わせた練習曲やメニューを選ぶ

– 録音や鏡などを使って自分の発声や表現力をチェックする

– 声帯や喉のケアを怠らない

これらのポイントを守ることで、自宅ボイトレの効果を高めることができます。😊

7. まとめ

自宅ボイトレは、自宅で歌唱力を向上させることができる素晴らしい方法です。

しかし、自宅ボイトレには注意点もあります。声帯や喉の負担を避けるためにも、正しい練習方法や環境を整えることが必要です。

自宅ボイトレで上達するためには、姿勢や呼吸法、ウォーミングアップやクールダウン、練習曲やメニューの選択、発声や表現力のチェック、声帯や喉のケアなどのポイントに気をつけましょう。

自宅ボイトレで楽しく歌って、素敵な歌声を目指しましょう。😍

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