ブログ
ボイストレーニングコース

音程ズレを卒業!初心者でもできる“音感アップ”ボイトレ5選

こんにちは!ボイストレーニング&ダンスの NAYUTAS宇都宮校 です🎤
「歌うと音程がズレる…」「自分の声が正しいのかわからない」
そんな悩み、実はボイトレ初心者の多くが経験することなんです。

でも安心してください。音程のズレは“才能”ではなく、脳と耳と声の連携を鍛えれば確実に改善できます✨


1. 音程ズレの正体とは?

音程がズレる最大の原因は、聴覚フィードバック(自分の声を耳で聴いて調整する仕組み)の誤差にあります。

日本音響学会の研究によると、人間は発声中に聴覚情報をフィードバックしながらピッチ(音の高さ)を制御しており、この仕組みが弱いと音程ズレが起こりやすいことが示されています。


参照:「“聞くと話す”の脳科学」日本音響学会誌 第73巻 第8号(廣谷定男, 2017)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasj/73/8/73_509/_pdf

(最終アクセス:2025年10月13日)

さらに、国立障害者リハビリテーションセンターの研究では、変換聴覚フィードバック(発声中に自分の声のピッチを意図的に変化させる実験)によって脳の聴覚野と運動野が密接に連動していることが確認されています。


参照:「変換聴覚フィードバックを用いた音声ピッチ制御における脳機構」国立障害者リハビリテーションセンター(2015)
https://www.rehab.go.jp/achievements/japanese/24th/24-44.pdf

(最終アクセス:2025年10月13日)

つまり、耳と声をつなぐ神経の反応速度と精度を鍛えることが、音程ズレを直す鍵なんです🎧


2. 初心者でもできる!音感を鍛えるボイトレ法5選

ドレミ発声で音階をつかむ
ピアノアプリを使い、「ド→レ→ミ…」と1音ずつ丁寧に声を合わせましょう。音の階段を登るように。

1音コピー練習
アプリやキーボードで鳴った音に、瞬時に声を合わせます。反応の速さを重視!

ハミング練習
口を閉じたまま「んー」と声を出すと、共鳴ポイントが感じやすく、音程安定に役立ちます。

録音して耳でチェック
自分の声を録音し、ズレた部分を聴き返すことで修正の意識が高まります。

模唱(もしょう)トレーニング
好きなアーティストの曲をそっくり真似る練習。リズムと音程の両方を同時に鍛えられます🎶


3. 練習のコツと注意点

  • 毎日5分でもOK。継続がいちばんの近道!

  • 高音を無理に出すと音感が崩れるので、中音域を中心に。

  • “音程を合わせよう”より、“聴いて再現しよう”の意識を大切に。

耳と声のズレを少しずつ修正することで、確実に「音がハマる」感覚が身につきます💪


4. NAYUTAS宇都宮校のレッスンでは?

NAYUTASでは、現役アーティスト・声優講師によるマンツーマン指導で、あなたの音感を徹底分析🎧
K-POP・洋楽・アニソン・声優発声など、一人ひとりに合ったカリキュラムを用意しています。

また、発表会やカラオケ大会、オーディション情報なども充実!
「楽しみながら上達できる」環境が整っています🌈

🎤 無料体験レッスンも随時受付中!
宇都宮で音程ズレを本気で直したいなら、まずは体験から始めてみましょう。


💬 よくあるQ&A

Q1. 音痴と音程ズレの違いは?
→ 音痴は音の高さを脳が正しく認識できない状態、音程ズレは認識できても再現が難しい状態です。

Q2. アプリ練習でも効果ある?
→ 効果あり!ピッチ分析アプリは耳と声のズレを可視化でき、フィードバック練習に最適です。

Q3. どれくらいで改善できる?
→ 個人差はありますが、正しいボイトレを2〜3か月継続すれば、音程の安定が実感できることが多いですよ🎶


🌟 まとめ
音程ズレは“脳と耳と声の協調トレーニング”で必ず改善できます。
科学的な根拠に基づいた練習で、あなたの歌はもっと自由に、正確に響きます。

🎵 まずはNAYUTAS宇都宮校で、あなたの音感アップを体感してください!