エッジボイスって、最初はちょっと怖い響きに聞こえるかもしれません。
「喉に悪そう…」「プロだけが使うんでしょ?」そんな声もよく聞きます。
でも実際は、歌やセリフに“心の温度”をのせるための、とても繊細で便利な表現なんです。
たとえば、
落ち込んだときに出る小さな「…はぁ」
誰かを呼び止める弱い声「ねぇ…」
あの瞬間に混ざる“プチッ”とした揺れ。
あれこそが、エッジボイスの正体に近いんです。
エッジが乗ると、なぜ感情が伝わるのか
普通の声よりも、息と声の境目が曖昧になります。
その曖昧さが、不思議と“弱さ”や“迷い”みたいな人間らしい部分を自然に見せてくれるんです。
話し声でも歌声でも、ちょっと疲れているような、
すこしだけ誰かに寄りかかっているような、
そんな空気がふっと出ます。
だからバラードや切ない曲で、アーティストが語尾だけ震わせるのは理にかなってるんですよね。
「ここ、心が動いてるよ」って、そっと合図するようなものです。
実際に、NAYUTAS宇都宮校でのボイストレーニングでも表現としてエッジボイス習得を希望される生徒さんは多いです。
AdoさんやYOASOBIさんのような表現力豊かなアーティストの影響は大きいですね!
エッジボイス習得後、録音して聞いてみると表現力がグッっと上がったなと感じますし、生徒さん自身もかなりの手ごたえを感じていただくことが多いです。
まずは“簡単すぎて拍子抜けする”練習から
■ ため息の“終わり”で練習
深くため息をついたときの最後のところ。
あの、プチプチ…と途切れそうな瞬間がエッジボイスの入り口です。
無理にやろうとせず、力を抜いて、そのまま少しだけ伸ばしてみてください。
■ 語尾だけそっとエッジに
普段の声で「ごめん…」
この「…」の部分を少しだけエッジにすると、雰囲気がぐっと変わります。
大げさにしなくていいんです。本当に“少しだけ”。
■ 一瞬だけエッジ → すぐ通常声
「ア゛… アー」
この切り替えは、言葉の頭に感情の“粒”をのせる練習になります。
最初は難しいのですが、数日練習してみると感覚はだいぶつかめてくるかと思います。
使うときの心がけ
-
入れすぎない
調味料みたいなもので、少しで十分存在感があります。 -
喉に力を入れない
締めて出すのはNG。ため息から入れば大丈夫です。 -
歌詞の重たい場所に使う
「ここ、ちょっと言いにくいな」っていう言葉に乗せると、刺さります。
ちょっと補足
エッジボイスって、うまくやろうとすると意外と難しいのに、
気持ちが動いた瞬間は勝手に出たりします。
だからこそ、技術というより“気持ちと寄り添う発声”なんだと思います。
もし「自分の声にも合うのかな?」と気になるなら、
NAYUTAS宇都宮校が、あなたの声質向けに練習メニューをおつくりします!
エッジボイス、どんな曲を歌うときに使いたいですか?
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校舎情報
ボイストレーニング&ダンスNAYUTAS宇都宮校
〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷2丁目5−3 MYビル 1階
営業時間:10:00~22:00
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