サビの終わりで苦しくなる。
ロングフレーズになると急に失速する。
高音に入る前に息が足りなくなる。
宇都宮でボイトレを探している方から、
「肺活量がないんです」
というご相談を受けることは本当に多いです。
ですが、ここでまずお伝えしたいのは——
息が続かない理由は、体力不足とは限らないということです。
実際にレッスンで確認すると、
肺活量そのものに問題があるケースはごくわずかです。
多くの場合、問題は“量”ではなく“使い方”にあります。

◆息が続かない人に共通する3つの原因
レッスンで頻繁に見られるのは、次の状態です。
① 吸いすぎて、逆にコントロールできない
「しっかり吸わなきゃ」と思うあまり、
胸いっぱいに吸い込んでしまう。
するとどうなるか。
・息が重くなる
・最初に一気に流れてしまう
・細かいコントロールができなくなる
結果、後半で急激に失速します。
実は、吸いすぎはコントロールを難しくするのです。
② ブレス後すぐに息を流しすぎる
ブレスの直後に、
無意識で息を一気に流してしまう方が非常に多いです。
ロングフレーズはマラソンのようなもの。
スタートダッシュを全力で走れば、
後半は当然苦しくなります。
③ 腹部の支えが途中で抜ける
歌い出しは良いのに、
途中から急に不安定になる。
これは、
腹部の支え(息圧)がフレーズ途中で抜けている状態です。
息は出ているのに、
支えがなくなっているため、
声が軽くなり、最後に崩れます。
◆実際の相談例|30代女性のケース
「1番は歌えるのに、2番で苦しくなるんです」
来校された30代女性の方のケースです。
確認すると、
・1番で息を使いすぎている
・ブレスが浅くなっている
・サビ前で無意識に力んでいる
という状態でした。
肺活量の問題ではありませんでした。
息の設計を整えただけで、
ロングフレーズの安定感は大きく変わりました。

◆ロングフレーズに必要なのは“量”ではなく“設計”
ロングフレーズとは、
「一定の息圧を保ちながら、計画的に配分する技術」
です。
最初に使いすぎれば、
後半は当然足りなくなります。
逆に、最初を抑えすぎても、
声が弱くなります。
重要なのは、
均一な息圧をキープすること。
ここを整理するだけで、
サビ終わりの安定感は一気に変わります。
◆自宅でできる息圧コントロール練習
① 10秒一定息トレーニング
ストローなしで、
「スー」と10秒間、均一な音量で息を出します。
ポイントは、
・最初を強くしない
・最後まで同じ強さ
息が途中で弱くなる場合は、
配分が崩れています。
② フレーズを半分に分解する
ロングフレーズを、
・前半
・後半
に分けて練習します。
どちらで崩れるのかを把握することが目的です。
③ ブレス後0.5秒“待つ”
ブレス後、すぐに声を出さず、
ほんの一瞬だけ息を止めずにキープします。
これだけで、
一気に流れ出す癖が改善する方が多いです。

◆やってはいけない改善法
よくある誤解があります。
× 肺活量を増やすために走る
× とにかくたくさん吸う
× 大きな声で練習する
もちろん体力は大切ですが、
ロングフレーズの問題は
配分技術の問題であることがほとんどです。

◆NAYUTAS宇都宮校で行っていること
当校では、
・最適な吸気量のチェック
・息圧キープのトレーニング
・フレーズ分割による再設計
・ブレス位置の最適化
を細かく行います。
録音で確認すると、
「自分でもはっきり分かる」
という方がほとんどです。
宇都宮ライトレール東宿郷駅からすぐ。
JR宇都宮駅東口から徒歩4分。
学校帰り、仕事帰りでも通いやすい立地のため、
継続できる方が多いのも特徴です。
マンツーマンだからこそ、
ブレスのタイミングや息圧まで細かく調整できます。
◆息が続く人が無意識にやっていること
安定して歌える方は、
・吸いすぎていない
・最初に使いすぎていない
・腹部の支えを最後まで保っている
特別な肺活量があるわけではありません。
息を“設計”できているだけです。
◆同じお悩みの生徒様!体験レッスンで「息が続く感覚」を体感してください
体験レッスンでは、
・ブレスタイプ診断
・息圧コントロール体験
・ビフォーアフター録音確認
を行います。
「こんなに楽に最後まで行けるんですね」
そう驚かれる方が本当に多いです。
体験後に入会を決める必要はありません。
まずは「なぜ息が続かなかったのか」を知るだけでも十分です。
【スクール情報】
ボイストレーニング&ダンス NAYUTAS宇都宮校
〒321-0953
栃木県宇都宮市東宿郷2丁目5−3 1階
営業時間:10:00〜22:00
JR宇都宮駅より徒歩4分
≪体験レッスン申し込み24時間受付中≫

