みなさん、こんにちは!
ボイトレーニングNAYUTAS大和校の講師です!
今回は前回に続いて
自宅でも出来る簡単な発声練習(後編)をご紹介します!
前編では「姿勢」「リップロール」「ハミング」についてご紹介しましたが、
今回はさらに発声力をアップさせる
「母音の発声練習」と「スケール練習」を深掘りします!🎤
4. 母音の発声練習
母音(「あ」「い」「う」「え」「お」)を使った練習は、
声をクリアに響かせるための基本中の基本です。
口の開け方や響きを意識することで、声が驚くほどきれいに届くようになります!
やり方
① 1つの母音を伸ばす: 「あー」「いー」「うー」「えー」「おー」と、母音をそれぞれ5秒ずつ伸ばします。
声が鼻腔や頭に響いている感覚をつかむのがポイントです!
リラックスして行いましょう。
② 音程を上げていく: 低音から始めて徐々に高音に移行しましょう。
それぞれの母音で音が途切れないように、スムーズに発声します。
自宅でできる練習
毎朝10分程度、鏡の前で母音を発声してみてください。
口の形を確認することで効果が倍増します!
「あ」の時にしっかり口を開け、「い」や「え」では口角を引き上げるなど
細かい調整を意識してみてくださいね✨
ポイント: 声がしっかりと前に飛ぶ感覚がつかめたら成功です!🌟
5. スケール練習
音階を使ったスケール練習は、音程感を養いながら喉の柔軟性を高めるためのトレーニングです。
これを続けることで、自然に音域も広がっていきます!
やり方
① ドレミファソラシド: 低音から高音へ「ドレミファソラシド」とゆっくり音階を発声しましょう。
ピアノやスマホアプリを使って音を確認しながら行うと、より正確な練習ができます。
② 音程を上下させる: 高音から低音に戻る「ドシラソファミレド」も同じように練習します。
スムーズに声をつなげることを意識してください。
自宅でできる練習
1日5〜10分程度のスケール練習で、声の安定感と音程感が格段にアップします!
慣れてきたら、「ドレミ」から一音ずつ上げたり下げたりして、
自分の限界を少しずつ広げてみてくださいね🎶
ポイント: 音程を外さず、喉の力を抜いて柔らかく歌えるようになるのが理想です!
今回ご紹介した「母音の発声練習」と「スケール練習」を取り入れることで、
さらに声が出しやすくなるはずです!
自宅での練習を続けつつ、もっと深く学びたい方は
ぜひNAYUTAS大和校の体験レッスンへお越しください✨
皆さんにお会いできるの楽しみにしております☆
一緒に頑張りましょう💪✨
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