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第2回 音名について【NAYUTAS四日市校】

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本日は藤盛先生がご担当です♪

 

みなさんこんにちは、四日市校の藤盛です。

音楽理論を学ぶシリーズの第2回です。

今回は、すべての音楽の基礎となる「音名」について解説します。

【解説スケジュール】

【第1回】音楽理論を学ぶ意味
【第2回】音名について
【第3回】音符と休符、拍子について
【第4回】記譜法について
【第5回】音程について
【第6回】音階について
【第7回】和音について

音名について

音名とは、その名の通り「音の名前」のことです。

音楽の授業や日常生活でも馴染み深い「ドレミファソラシ」は、実はイタリア語由来の音名です。しかし、実際の音楽現場や理論書では、ジャンルや用途によって異なる言語の音名が使われます。

今回は、クラシック、ポップス、そして教育現場で使われる代表的な音名について学びましょう。

【基本の対応表】

イタリア語 ファ
日本語
英語 C D E F G A B
ドイツ語 C(ツェー) D(デー) E(エー) F(エフ) G(ゲー) A(アー) H(ハー)

1. 日本語の音名(ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ)

日本の教育現場や、調性(長調や短調など)を表す際によく使われます。ドレミファソラシに対応するのは「ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ」です。

たとえば、ドが主音(音階の中心となる音)の明るい調は、日本語では「ハ長調」と呼びます。楽譜の最初につく「ト音記号」も、この日本語音名が由来です。記号の渦巻きの中心が「ト(ソ)」の音の位置を示しているため、この名前がついています。

2. 英語の音名(C・D・E・F・G・A・B)

ポップス、ロック、ジャズなどのジャンルでは、英語の音名が世界共通の標準として使われています。

「C」が「ド」に対応し、「C・D・E・F・G・A・B」の順に並びます。アルファベット順(A・B…)ではなく「C」から始まる点に注意してください。

ポピュラー音楽で必須となるコードネーム(C、G7、Amなど)はすべてこの英語音名が基準になっています。さまざまなジャンルの楽曲を分析したり、バンドの楽譜を読んだりする上で、英語音名の理解は必須です。

3. ドイツ語の音名(C・D・E・F・G・A・H)

クラシック音楽の現場、特に専門的な学習において最もよく使われるのがドイツ語の音名です。

ドレミファソラシは「C(ツェー)・D(デー)・E(エー)・F(エフ)・G(ゲー)・A(アー)・H(ハー)」となります。 英語と異なる最大のポイントは、シの音が「B」ではなく「H(ハー)」になることです。

まとめ

今回は基本となる音名について解説しました。 これ以外にも、シャープやフラットなどの変化記号が付いた「派生音」の呼び方も存在します。

相手のバックグラウンドや楽曲のジャンルに合わせて音名を使い分けられるようになると、演奏家同士のコミュニケーションが非常にスムーズになります。まずは、ご自身の好きなジャンルや演奏する曲の音名から確実に覚えていきましょう。

「もっと詳しく知りたい」「実際に声を出しながら確認したい」という方は、ぜひお気軽に体験レッスンにお越しください♪

次回(第3回)は、「音符と休符、拍子について」解説します。