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ボイストレーニングコース

身体を使う前に!ストレッチの効果

ストレッチはすべての基礎。パフォーマンスを支える“整える”習慣

「今日はなんだか体が重い」
「声が出にくい」「指が動かしにくい」
そんな日こそ、ストレッチを見直してみてください。

ストレッチは、ダンスボーカル楽器演奏など、どんな表現ジャンルにおいてもすべての動きの土台になります。
パフォーマンスの質を上げたいなら、まず“体を整えること”がとても大切です。


ストレッチで得られる主な効果

1. 動きやすい体になる

筋肉や関節を柔らかく保つことで、体がスムーズに動くようになります。
ダンスでは振りの可動域が広がり、ボーカルでは呼吸が深まり、楽器では余計な力みが抜けて繊細な動きが可能に。

2. 呼吸がしやすくなる

胸まわりや肋骨、背中の緊張がほぐれると、自然に呼吸が深くなります。
これは歌や声を使う場面はもちろん、ダンスや演奏の集中力・安定感にも直結します。

3. 表現の「余白」が生まれる

体がこわばっていると、それだけでエネルギーが消耗されてしまいます。
ストレッチで無駄な緊張を取り除くことで、「感情」「ニュアンス」「個性」といった表現に余裕が持てるようになります。


ジャンルを問わずおすすめのストレッチ例

  • 首回し・肩回し:緊張や力みをほぐし、声・姿勢・上半身の動きをしなやかに。
  • 背中と体側を伸ばすストレッチ:深い呼吸と体幹の動きを引き出します。
  • 股関節まわりのほぐし:ダンスや長時間の演奏姿勢にも効果的。
  • 手首・指のストレッチ:ピアノやマイク、楽器を使う人には特に大切。
  • 舌と顔まわりのストレッチ:発声や表情づくりに直結します。

これらは1〜2分でもOK。自分の体と向き合うきっかけになります。


パフォーマンスは「脱力」と「集中」のバランス

表現力を高めるうえで、つい「力を入れること」ばかり意識してしまいがちですが、
実はいい動き・いい声・いい演奏の共通点は「いかに力を抜けるか」。

ストレッチは、その“脱力の準備”でもあります。
しなやかに動ける体は、心の余裕にもつながります。


練習前後に「1分だけ」でもいい

ストレッチといっても、ハードなトレーニングは不要です。
「首をゆっくり回す」「背中を丸めて伸ばす」「深く息を吐く」
そんな小さな動きでも、体と心の状態がまったく変わってきます。

たった1分でも、やるのとやらないのとでは、1ヶ月後・1年後に大きな差が生まれます。


おわりに

表現するということは、自分の体と心を使ってメッセージを届けること。
だからこそ、「いい状態をつくる」ためのストレッチは、最高の準備時間になります。

まずは今日、レッスン前に深呼吸と簡単なストレッチから始めてみてください。
きっとその後のパフォーマンスが、少し違って感じられるはずです。

まずはお気軽に体験レッスンへ!

「歌ってみたい」「踊ってみたい」
その気持ちがあれば、もう第一歩は踏み出せています。

ぜひ一度、体験レッスンにお越しください。
代々木校で、あなたの“好き”がもっと輝く瞬間を一緒に楽しみましょう!

あなたの“好き”をもっと伸ばせる場所が、ここにあります。

 

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