こんにちはナユタス府中校ボイストレーナーの岩田耀介です!
ポップではあるが、全体にうごめくグルーヴはだいぶヘヴィ。
今回の唄の履歴書は当時の音楽チャートを席捲した名曲「楽園」(THE YELLOW MONKEY)!
THE YELLOW MONKEY(イエモン)
1988年の結成からグラムロックを軸に独自の軌跡を描いてきました。
バンド名には「西洋の猿」という、かつて欧米人が日本人を蔑視する際に使われた言葉をあえて使い、
「それを逆手に取って世界的な大物になろう」という反骨精神が込められています。
1988年の結成当初、吉井和哉さんはベースを担当していました。
しかし、以前から親交のあった廣瀬洋一さんが加入する際、ギターへ転向しました。
2001年1月の東京ドーム公演後に活動休止に入り、
休止状態のまま2004年7月7日に解散を発表。
2016年1月8日に再集結。
楽園
1996年11月にリリースされた11枚目のシングル。
1997年にリリースされる名盤として評価の高いアルバム「SICKS」の
先行シングルという位置づけを強く意識して制作された楽曲。
この曲のテーマを「ドラッグ・ソング」としており、
当初は「動脈のハイウェイ」と言う歌詞が「静脈のハイウェイ」となる予定でしたが、
社長から「静脈は麻薬を連想させてまずいだろう」とクレームがつき、修正されました。
「スプーン一杯分の幸せをわかちあおう」など、修正されなかった歌詞も一部存在します。
後に「できあがって蓋を開けたら(レコード会社移籍などによる)決意表明みたいになっていた」と述懐しています。
なお、ライブでは「静脈」と歌うこともあります。
歌詞
メンソールの煙草持って
小さな荷物で
楽園に行こう
楽園に行こう
メンソールの煙草は当時流行っていたマルボロメンソールを思い出させます。
ここでいう「楽園」とは文字通りではなく、社会のしがらみを断ち切って向かう
「自由」の象徴な気がします。
赤い夕日を浴びて黒い海を渡ろう
そして遥かなあの自由な聖地へ
ひとりきりもいいだろうふたりだけもいいだろう
猫もつれて行こう好きにやればいい
いつか僕らも大人になり老けてゆく
MAKE YOU FREE 永久に碧く yeah
「猫もつれて行こう」という部分、気ままさが出ていて印象的です。
現在の自分たちはまだ大人ではなく、まだ老けてはいない、
(しかしいずれはそうなっていく)という心理。
その裏側には……チャレンジできる、トライできる、やりたいことが自由にできるのは
今のうちじゃないのか。そうだろう?そんな気持ちがあるように思えます。
「メンソールの煙草=緑」、「赤い夕日」、「黒い海」、「碧く」と様々な色により
トリップ感を出ています。
「ドラッグ・ソング」をテーマに作られた楽曲ですが、
しがらみを断ち切って船出しよう!という決意が伝わってくる応援歌になってます。
歌唱攻略
吉井和哉さんの歌声は少し鼻にかかったような声が特徴的です!
口の中を開けるのはもちろんですが、
またこの曲はシンコペーションがとても多く入っています!
シンコペーションは、一言で言うと「
通常、音楽には「強・弱・中強・弱」といった一定の拍子(
その期待を裏切ることで、
緑の点の部分がそのポイントになっています この緑の部分を鋭く歌うとよりこの曲らしさが生まれてくるので、

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