こんにちは!
ナユタス府中校です。新生活も徐々に落ち着いてきたころではないでしょうか。
今回は20世紀3大ボイストレーナーの一人フレデリック・フースラー(1889-1969)を
紹介いたします。
フレデリック・フースラーはスイスの声楽発声の教育・研究者であり、
解剖学・生理学を発声法に取り入れた科学的発声理論フースラーメソードを
生み出しました。
喉頭懸垂機構(こうとうけんすいきこう)
声は声帯によって発せられますが、声帯の筋肉自体では自在には動かせません。
フースラーは発声のメカニズムとして喉を吊る筋肉群(喉頭懸垂機構)発見し、
その訓練法を指し示しました。
うたうこと
著書「うたうこと」(音楽友之社1987)の中で
喉頭懸垂機構の訓練法が書かれています。
アンザッツ(「声をおく」という意味)と呼ばれる7種類の声をだすことにより、
筋肉に負荷をかけ、バランスを整え、機能を回復することにより声の潜在能力が
目覚めていくのです。基礎トレーニングみたいなものです。
それぞれのアンザンツは喉頭懸垂機構のそれぞれの筋肉に対応しています。
それについては随時紹介していきます。
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