こんにちはナユタス府中校です!
急に寒くなりました。
いきなり冬です。年末らしくなりました。
府中の大國魂神社の境内にある大鷲神社では11/17に二の酉が開かれました。
ちょうど日曜日で神社の境内は多くの人で賑わい、熊手を買うたびに、
売り手と買い手の三本締めの掛け声が響き渡っていました。
大鷲神社
祭神:大鷲大神(おおとりのおおかみ))
御本社は大阪堺の大鳥神社でその御分霊を祭祀しており、
元は武運を守護する神として信仰されておりましたが、
現在では【おとりさま】と称され開運の神・商売繁盛の神として信仰されています。
酉の市
酉の市の始まりは、江戸近郊の花又村(現在の足立区花畑にある大鷲神社)であるといわれています。
当初は近在の農民が鎮守である「鷲大明神」に感謝した収穫祭でした。
11月の酉の日(十二支)に12毎に開かれます。
今年は一の酉(11/5)、二の酉(11/17)、三の酉(11/29)で三回開かれます。
酉の市が三回開かれる年は昔から火事が多いという俗説もあります。
熊手
諸説ありますが、次の2つが有力といわれています。
①武家と熊手: 武家が戦に行く際、必勝を祈願して神社に奉納した軍扇が、戦に勝って戻ると熊手だけが残り、
それが縁起物になったという説。
②農民と熊手: 農民が収穫物を集める際に使った熊手が、豊作を祈願する道具となり、それが発展したという説。
熊手についた飾りも、一つ一つに意味が込められています。
- お多福: 福をたくさん呼ぶ象徴
- 鯛: めでたい、商売繁盛
- えびす様: 商売の神様
- 大黒様: 福の神
- 松竹梅: 長寿、節度、高潔
- 打ち出の小槌: 金運上昇
- 千両箱: 金運上昇
- 宝船: 富と繁栄
- かぶ: 良いことが重なる
- 枡: ますます繁盛
買うマナーとしては、値切り交渉をするのが当り前で、値切れば値切る程
縁起がいいとされます。値切った差額分をご祝儀として店側に渡します。
すると買い手と店側で三本締めがおこなわれす。
(大國魂神社の授与所でも熊手は拝受できます。もちろん値切りはダメです)
11/29に三の酉がひらかれますので、来年の商売繫盛、開運を願って
参拝してみてはいかがでしょうか!
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