こんにちはナユタス府中校です。
今回は「SAMURAI DRIVE」の歌詞を深読みします!
SAMURAI DRIVE
2001年にCUNE(キューン)がデビュー曲「星をみてれば」のc/w曲として発表。
2002年hitomiがシングル曲としてカバー。CMソングとしても使用され、オリコンチャート最高位3位。
青と赤
このまま遠くへ行こうか
憧れだったこの旅路
回り道に咲いていた
赤い華に酔いしれる
たちこめる嵐の中
振り向けば浮かび上がる
ニセモノだった
※俺(僕)たちの青い炎
→カッコいいです!当時何気なく聞いていたのですが、すぐに聴きいりました。
「赤い華」と「青い炎」と対比が抜群です。
火の温度は赤より青の方が温度が高い。年齢を重ねると感情の温度って
相応に下がるものです。
憧れだった旅へ向かう途中に咲いている「赤い華」は社会や世の中で、
ニセモノだった「青い炎」は未熟さや純粋さ。
アニメ「青の祓魔師」の主人公雪村燐がまとう青い炎は、サタンの象徴ですが、
また燐の物事に正面からぶつかる未熟さや純粋さを表現しています。
夢へ向かっている途中で周囲にある社会に悪酔いしてしまい、
生きる(年を重ねる)中で訪れる困難の中で、純粋で未熟だった過去の自分を
嘘だと感じる。葛藤。青春です(これも青です)。
※原曲では「俺」の部分がカバーでは「僕」に変わり、より軽さ、疾走感がででます。
捨てれない自分
I don’t know the way of truthが
何だかなぁ
浮世離れの 愛を込めて
→「the way of truth」とは多くの人が良いと考える生き方で、
それを知らないというのが、どうしたの?
世の中にとらわれない愛(自分)持って。
いつもそうさ理想の先には
S.O.SがひしめきあうDiscode
妄想癖な愛をかきわけて
そして僕はゆくよ
→夢や希望を持って生きていくには、常に困難が立ちはだかるものです。
「妄想癖な愛」、若いって妄想だらけで、危なっかしい。
そこをかきわけながら妄想ではない夢を見つける。
最後のフレーズが「行くよ」ではなく、「ゆくよ」なのがいいです。
今の現実を受け入れつつも、進んでいく。成長しながらも、
失わない夢や希望が表現されています。
腑甲斐ないなんて自分を責めんな
愛すべきもんは「今(きょう)」のメリーゴーラウンド
最終的にゃ僕達ってDreamer !?
次の場所へ LIFE GOES ON
「SAMURAI 」で表現される変わらないもの、変えたくないものとDRIVEの疾走感!
時代を駆け抜けた名曲です!
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