みなさんこんにちは!
ボイストレーナーのKIMICHAです!5回目の今回は、「スポーツ科学からアプローチするビビットな発声」メニューの

タバタプロトコルとピラティスについてです。

前回ご紹介したライフキネティックの前に、ブログの2回目で、

「まず全身に血流を流し、身体の癖を直していきます。つまり、

姿勢を良くして発声しやすい体をつくります。」とお話しした部分に当たります!

脳を動かす

早速ですが、身体を動かしているのは体のどこでしょう?

そうですね!「脳」です。

ですから、ビビットな発声に最も重要なのは「脳」を動かすことなので、

前回はライフキネティックについて、私の知見をご紹介しました。

例えば、コップを持ちたいとなったら、脳からの指令が運動神経を伝って腕や指の筋肉を

動かしコップをもつことができます。しかし、自分の意思とは関係なく動いている筋肉もあります。

「心臓よ止まれ!」と言ってもとめることはできないことは、みなさんご存知の通りです。

発声をする際によく「横隔膜を下げる」と聞いたことはないでしょうか?

でも、横隔膜も意思では動かない筋肉です。では、どうしたらいいのでしょうか?

ピラティス

そこで、ピラティスが登場します。

ピラティスもドイツ人のピラティスが開発したエクササイズですが、

こちらは体幹を鍛えるトレーニングとして有名です。

正しい骨のアライメントにすることで姿勢が良くなり呼吸も深くなります。

ピラティスで提唱している呼吸法が大切なポイントとなります。

筋肉が、これからの指令を受け止めるためには脱力することが最も大切なのですが、

この脱力がなかなか分かりにくい感覚ですよね!

タバタプロトコル

そこで、本来はスポーツ選手の持久力を上げることで世界的に有名になった田畑泉先生のタバタプロトコルを活用し、

全身に血流を流していく作業をします。楽曲もKIMICHAがこのために作曲しました。

タバタも楽しみながらなら誰でも続けられます!

もっとタバタプロトコルについて知りたい方は、立命館大学のHPをご覧下さい。
https://www.ritsumei.ac.jp/rs/category/tokushu/151106/

「スポーツ科学からアプローチするビビットな発声」は、

このように全身を動かすことからあなたが知らない、あなたの声に出逢えるメソッドになります。

このトレーニング方法を取り入れ、あなただけのビビットでイキイキとした声に出逢ってみませんか?

こちらのブログを読んで「ビビッ!」ときたら、是非、体験して下さいね!

5回に度り「スポーツ科学からアプローチするビビットな発声」について、

お話ししてきました。小さなお子さんから高齢者まで、

またプロ・アマ問わず効果ある「脳・心・体を開く」メソッドで楽しく声を出していきましょう!

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