こんにちはナユタス府中校のボイストレーナーの岩田耀介です!
夏になるとテレビ、街角でどことなく聞こえてくる最強の夏歌!
今回の唄の履歴書は「夏祭り」(Whiteberry)です!
Whiteberry
北海道・北見市出身の当時全員が中高生の5人組ガールズバンド。
小学生時代から「ストロベリーキッズ」として地元のお祭りに出演。
バラエティ番組「特報王国」にメンバーの親が投稿。
それがソニーミュージックの目に留まり、1999年に「Whiteberry」としてデビュー。
夏祭り
作詞・作曲:破矢ジンタ
1990年JITTERIN’JINNの4枚目のシングル。
2000年Whiteberryがカバー。3枚目のシングルとしてリリース。
和風のメロディと日常を切り取ったような歌詞が特徴で、多くのファンから愛された名曲。
Whiteberryの「夏祭り」は、その魅力をしっかりと受け継ぎながら、
時代のスピード感や若さを加えて新しい魅力をこの曲に加えました。
Whiteberryの「夏祭り」が流れる度に、「この曲はJITTERIN’JINNの曲だ!」と
必死で主張する人たちが必ず出現します。
歌詞
曲調は明るいけれど、歌詞にはどこか切なさがにじんでいます。
君がいた夏は 遠い夢の中
空に消えてった 打ち上げ花火
幸せを感じる心・時間がパッと打ち上げ花火のように消え、
そして「遠い夢の中」=「永遠」になるのです。
君の髪の香りはじけた
浴衣姿がまぶしすぎて
破矢ジンタさんの歌詞には、幸せを感じることのできる心が拾い集めた、
何気ない日常のワンシーンが散りばめられています。
色んな事話たけれど
好きだって事が言えなかった
手を繋げないもどかしさ、言えなかった一言、遠ざかっていく背中。
青春のキラメキと切なさが詰め込まれています。
聴く人が一度は抱いたことのある感情を素敵に描いているからこそ
今も歌われ続ける名曲なのです。
歌唱ポイント
夏祭りは全体的にテクニックは多くありませんが
声を切るところや、アクセントの付け方が大切です!
特に切るところを意識して歌えると、歌詞がわかりやすくなります。
また、
そうすると少しくどくなってしまいます。
しっかりまっすぐ伸ばすように歌うと、
意識して歌ってみてください!
この曲の歌い方についてもっと知りたい方や
他の曲についてももっと知りたい方は是非体験レッスンへお越しください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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