こんにちはナユタス府中校です!
天城越え
山がちな伊豆半島の中でも天城山のあるこの辺り(天城峠)を超えるのは最大の難関でした。
人々はこの旅路のことを「天城越え」と呼び、川端康成の「伊豆の踊子」や
松本清張の「天城越え」に描かれています。
『28歳でしたけど、「歌えません」って言ったんです。「こんなの私の歌ではありません」って。
でも、「好きに歌っちゃえば」って言われて、「そうか、この歌は演じればいいんだ」と思ったんですね。
演じるおもしろさというのを、あの歌で知ったかなと思いますね。』(本人談)
歌詞
1985年、作詞の吉岡治、作曲の弦哲也、編曲の桜庭伸幸の3人が
伊豆・湯ケ島温泉の「白壁荘」に2泊し、周辺を散策して歌詞の原案を作りました。
「貧乏だった若い頃に隣の部屋から聞こえてきた派手な夫婦喧嘩がヒントになった」
浮気が原因の昭和の夫婦喧嘩は激しそうです。
隠しきれない 移り香が
いつしかあなたに 浸みついた
誰かに盗られる くらいなら
あなたを殺して いいで
「取られる」ではなく「盗られる」という表現が凄いですね。
相手に対する思いが強すぎて
「殺していいですか」となるのですが、情念の塊みたいな冒頭です。
阿部定事件を思わせる激しさです。
口を開けば 別れると
刺さったまんまの 割れ硝子
ふたりで居たって 寒いけど
嘘でも抱かれりゃ あたたかい
口では妻と「別れる」と繰り返しながらも、実行に移す素振りが見られません。
傷つく女性の心情が描かれています。
戻れなくても もういいの
くらくら燃える 地を這って
あなたと越えたい 天城越え
最後には元の生活に「戻れなくてももういいの」と、
破滅への覚悟が見られます。
「天城越え」が困難の象徴として表現されていて
不倫関係にある男性への情念に駆られる女性の心情が描かれ、
それが文学的表現に昇華されています。
令和の今ではよりフィクションとして新鮮ではないでしょうか。
歌唱攻略
今回は2025年、紅白歌合戦での石川さゆりさんの歌唱曲である
名曲「天城越え」を観ていきましょう!
沢山の演歌的なテクニックが使われていますのでマスターしましょ
また、こちらの楽曲の作曲ポイントも観ていきましょう!

歌唱については
「くらくら燃える」の所には結構速い
あがりこぶし がありますね!
これは、ビブラートなどを体得していないと
難しいかもしれません。
そして、何といっても「天城越え」の
「越え」では裏声との切り替えの
あがりこぶし がありますね!
これは、演歌のたまにある技法ですね!
Bmキーとなります!
コード進行としては
ⅤmなのかⅤ7なのかみたいな違いくらいしか
ピックアップできませんが
サビ終わり「天城越え」の所のブレイクからの
Ⅴ
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