こんにちは🍂
ナユタス船橋校ボーカル講師の森居朱美です。
秋の入り口に夏バテになる人も多いのですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
今回はお疲れも出やすいこの季節に、歌が身体に与える影響について少しお話ししようと
思います!
歌は呼吸も大切ですので、腹式呼吸などのトレーニングも行なっていくのですが、
この深い呼吸は副交感神経を優位にしてくれます。
副交感神経とは、身体がリラックスした時に優位に働く神経なのですが、
ストレスが溜まっていると副交感神経がうまく働かず、身体の緊張状態が続いてしまうので、
結果として様々な不調が現れたりしてしまいます。
トレーニングする事により、副交感神経の働きが良くなり、身体の過度な緊張がほぐれ、
ストレスの発散に繋がります😊
それから、歌は口の周りの筋肉を使うので唾液が分泌されやすくなるのですが、唾液も
身体にとってはとても重要であり、唾液が減少することにより、こちらも身体の不調が起きる
原因にもなったりします。
唾液は免疫力をアップさせますので、歌を歌うことは身体にとってメリットは大きいのです🙌
歌っている最中には唾液が多く分泌されるので、気になる方もいらっしゃると思いますが、
身体にとってプラスの効果が発揮されている証拠なので、安心して下さいね!
歌が得意な方、苦手な方にも医学的には同じ効果が見られるそうですので、是非みなさんも
ボイストーニングを初めてみられてはいかがでしょうか♬