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緊張を吹っ飛ばす方法

こんにちは。ボーカル講師のういです。
新学期到来ですね🌸🌸🌸
新歓コンパや歓迎会などで、歌声を披露したり、人前で自己紹介をしたりと、舞台度胸が試される機会も多い時期ではないでしょうか?
こんな時こそ、堂々と自分らしく声を使いたいものですね✨
そこで今回は、《緊張を吹っ飛ばす方法》を伝授いたします!

そのポイントはズバリ、腹式呼吸❗️です。
出ました、あまりにも有名な腹式呼吸。実はこれ、歌だけでなく、ヨガや坐禅など心を鎮める修行にも使われていることをご存知ですか?
腹式呼吸は心を落ち着かせる。先達もそれを知っていたわけですね。

大抵、「よし、声を出すぞ❗️」「よし、歌うぞ❗️」と意識すると、人は胸に息を入れて肩が上がるような呼吸をしてしまいます。これは胸式呼吸です。
実は、普段から話し声が深い方など、自然に腹式呼吸で生活されている方も結構いらっしゃるのですが、そんな方でも、意識して声を出そうとすると胸式呼吸になってしまうことが多いです😣

声を出そうとする時には、肩や胸を上げて息を”吸う”のではなく、おへその下から胃があるあたりまでをゆっくり膨らませ、息を“入れ”ましょう🎶
何なら、「息を入れよう」とすら考えなくて大丈夫です。お腹を膨らませようとすれば、自然と鼻から息が入っています。その状態がベストです❗️

そして声を出す時には、「よし、声を出そう」と決めて声を出すのではなく、膨らませたお腹を凹ませて、声を”押し出す”イメージで話し始める・歌い始めるとグッド✨

一度実践してみましょうか。
1、2、3と心の中で数えながら、お腹を膨らませます。
そして、4、5、と心の中で数える間、息を止める。
6、と数えると同時に、お腹をゆっくり凹ませながら、「おはようございます」と声を出す。この時、お腹が凹んでいないのに声は出ている、という状態にならないように。

……どうでしょうか? リラックスしてすっきりと声が出せていれば大成功です✨
「気持ちがいい、もっと声を出したい」と思っていただければ、大大大成功です❗️🌸

今回は歌より前、声の土台、呼吸についてお話しいたしました。
それでは、具体的にどうやって歌に繋げていくのか?🤔 あるいは、もっと話し声や話し方を磨くにはどうすればいいのか?🤔
気になりますよね。気になっていただけたら嬉しいです笑

気になってきた❗️という方はぜひ、体験レッスンにお越しください✨
講師一同、あなたの理想の声を一緒に作れるよう、お力になります♪