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ビジネスシーンで使える話し方

またまたお久しぶりになってしまいました。
NAYUTAS 千葉船橋校で話し方レッスンを担当している SHOTA です。
千葉船橋校の話し方レッスンを受講してくださっている方々は皆さん会社員の方が殆どで、ビ
ジネスで印象の良い話し方を学びたいと希望される方が多いです。
そこで、今回のブログでは主にビジネスシーンでも使える話し方のお話しをしたいと思ってい
ます。
ポイント1
➡︎口の開け方で声の印象は変わる
声と顔の表情は非常に連動していると言えます。
口角が上がり笑顔で話すと声は明るい印象になり、逆に口角が下がってムスっとした表情で
話すと声は暗い印象になります。
また、プレゼンテーションなどで大勢の方に説明をするシーンでは口をしっかりと開けてハキ
ハキと話すことで説得力が生まれます。
この声の明暗をそのシーンによって使い分ける事が大切です。
ポイント2
➡︎敬語、しっかりと使えていますか?
敬語はビジネスシーンでは欠かせないものです。社内、社外いずれでも頻繁に使うことがあり
ますので、基本的なことは覚えておきましょう。
敬語は大きく分けて 3 つあります。そして、それぞれに使い方があります。
この使い方を間違えると失礼な印象を与えてしまいますので、気を付けて使えるようにしてお
きましょう。
・尊敬語
主に相手側の行為などについて述べ、相手を立てる言い方です。相手を上にあげることで敬
意を表します。
・謙譲語
主に自分の行為などについて述べ、その行為が向かう先の人物を立てる言い方です。謙遜の
「謙」の字のように自分を下げることで敬意を表します。
・丁寧語
相手や内容を問わず、丁寧な言葉使いで相手に敬意を表します。語尾が「〜です。」「〜ま
す。」等とするのが特徴です。
敬語の注意点は二重敬語です!
敬語を二重に使う事は逆に失礼と言われています。
二重敬語は意外な盲点となるので気を付けましょう。
例)「〇〇様がお帰りになられる」
「お 〜 になる」と「帰られる」の二重敬語。
正しくは「〇〇様がお帰りになります。」
ポイント3
➡︎敬称も注意です!
たまに「〇〇課長様」の様に言う人がいます。
役職は地位を表す言葉としてそれだけで敬語です。
そのため、課長、社長などの役職に「様」を付けると二重敬語になってしまいます。
この場合、「〇〇課長」だけで問題ありません。
もしくは「課長の〇〇様です。」のような言い方を推奨します。
話し方って一度学ぶと奥が深いです!
是非、話し方レッスンを受講してワンランク上の話し方を身に付けてみてください。
特にビジネスでは重宝しますよ!体験レッスンもお待ちしています!
NAYUTAS 千葉船橋校
講師:SHOTA