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のんびりSHOTA的な作曲のこと②

NAYUTAS千葉船橋校で作曲・DTMレッスンを担当しているSHOTAです。

今回も僕の作曲基礎レッスンの内容について少しお話ししたいと思います。
あくまでも僕が担当する作曲・DTMレッスンの内容なので、もしかしたらちょっと特殊な感じもあるかも知れません。
もし、作曲・DTMレッスンを検討している方がいらっしゃったら参考にしてみてください。

前回は作曲の前に覚えて欲しいことを一つ書かせていただきました。
ドレミファソラシドはCDEFGABC です!
何の事か分からない方は前回の僕のブログを見てみてくださいね。

さて、それでは今回のブログでは和音(コード)のお話を少ししようかと思います。
コードとは2つ以上の音のハーモニーです。例えばピアノのド(C)とミ(E)とソ(G)を同時に押してみてください。何となくきれいな音の響きが聞こえませんか?このきれいな音の響き、これがコードです。
最も基本的なコードでは3つの音を使います。コードは最初の音(ルート音といいます。)から1つ飛ばしで構成していきます。例えば最初の音がド(C)だったらミ(E)とソ(G)を積み上げていきます。最初の音がレ(D)だったらファ(F)とラ(A)の音を・・・こんな感じです。
このようにしていくと、所謂、ドレミファソラシドには7つのコードを作ることができます。
かなり大雑把に言うと、この7つのコードにメロディが乗っかったものが曲だと言うこともできます。
ただし、闇雲にこのコードを鳴らせば曲ができるというわけではなく、このコードを鳴らすためのルールが存在します。それをコード進行と呼びます。
とは言え、最初の内は全部のコードを覚えなくても大丈夫です。まずは3つのコード
ド(C)から積み上げたCコード、ファ(F)から積み上げたFコード、ソ(G)から積み上げたGコードの3つを覚えましょう!
この基本の3つのコードを覚えておけば、実は曲が作れてしまいます。詳しいコードの使い方は是非、作曲レッスンを受講して学んでいただければと思います。

それでは、素敵な作曲ライフを!!

NAYUTAS千葉船橋校
作曲・DTMレッスン講師 SHOTA