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歌うことの面白さ度合いが大きく増え始めたあの日

はじめまして!ボーカル講師のはるちゃん先生です‪✿
先日よりこちらでボーカルの先生を始めさせていただきました🌟

初めてのブログなので、少々私自身のお話をしようと思います。

歌が大好きになって歌い始めたのはもう、物心がついた頃には、気が付いたら既に、という記憶ですが、本格的に”練習”という意識を持って歌を歌い始めたのは確か小学校6年生頃の話です。

はっきりと覚えているあの日、学校からの帰り道、私は友人から一風変わった音楽をおすすめされました。
「下克上(完)」「悪ノ娘」…
ボーカロイド音楽との初めての出会いの瞬間でした。

それまでは、なんとなく両親が好きな音楽を聴いて歌っていましたが、聞いたことのない特徴的なメロディ、予測できない曲の展開、物語性が強く小説のような歌詞、初めて聞く機械の声に、雷が落ちたような衝撃を受けました。

それからというもの、放課後、歌が好きな友達みんなで暗くなるまで集会(笑)を行い、パート分けをしたりして、今で言うプチ歌い手グループを結成していたのです。

1人で自室で練習し、放課後合わせる…今考えると、毎日集まっていることも然り、無邪気で、夢中で、だからこそなんだかんだ本格的だったのかもしれません。
環境がなく、録音したりどこかに載せたりはしませんでしたが、こんなふうに歌おうとか、ここが上手く歌えないな…と研究や探求をしながら歌ったり、ただ歌って気持ちいいでなく、何かを意識しての練習の始まりでありました。

今でもボーカロイド楽曲や歌い手さんの文化の魅力に取り憑かれたまま大人に成長していますが、ボーカロイド楽曲でも、ボーカロイド以外の曲でもどんどん好きな曲が増えていく一方です。たくさんの音楽に触れられるこの時代に生きていることにありがたみを感じるばかりです。

これから、NAYUTAS船橋校の講師として、何卒よろしくお願いいたします!!