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ボイストレーニングコース

【タバコ】やはりボーカリストは吸うべきではない?

NAYUTAS福岡博多駅前校のモリタです!
皆さんが大好きなモノ、分かります!
タバコですね🚬🚬🚬

古来より音楽とタバコは切っても切り離せない存在です。
バンドマンは舞台裏で絶対にタバコ吸います。
※筆者の主観です。
今回はボーカルの観点からタバコの影響を考えていきます✨✨

〇タバコを吸うアーティスト


著名な歌手では誰がタバコを吸っているでしょうか🤔🤔
「愛煙家_歌手」で検索してみました。

yahoo知恵袋のベストアンサーによると…
・浜崎あゆみ/マルボロメンソールライト
・和田アキ子/ケントワン
・福山雅治/マルボロ
・桜井和寿(ミスチル)/セブンスター
・椎名林檎(東京事変)/ハイライト
etc…
※ソース不明な情報源です。定かではないです。

下世話にもまとめてる人がいて少し笑ってしまいました。

〇タバコの影響


一方で、ボーカリストがタバコを吸う際の影響はどうでしょうか。
以下雑にまとめてみました。
↓↓
①息切れ
喫煙すると血中の一酸化炭素が酸素の供給を阻害することで息切れがしやすくなります。
結果ロングトーンが不安定になります。

②喉を傷めやすくなる
よりよいパフォーマンスをするためには喉のコンディションは大事です。
有害物質を含む煙が喉を通過すると、痰や咳が出やすくなります。
また、喉が乾燥するため発声時により喉を傷めることになります。

③がんの可能性が高まる
ボーカリストの天敵である声帯結節やポリープ。
喫煙者はそれら症状が出るとがんの可能性があります。
がんが進行すると声を失うだけでなく命にもかかわることに…

こと歌う場合に関しては、まあ想像通りというか、
確実に吸わない方がいいに決まってますね。

〇アーティストはなぜタバコを吸うのか


一方でタバコ吸ってても第一線で歌い続けているアーティストがいることも事実です。
そもそも喉に負担のない正しい発声が行えているならタバコ吸ってても影響は少ないとする意見もありますが、
彼らがリスクを承知でタバコを吸う理由があります。

とある情報メディアのインタビューにて、サカナクションの山口一郎いわく、
「詞を書く時にはだいたい吸っている。」
「自分にとっては自身と向き合う、作っているものを客観視する時間でもある。」

と語られています。
昔の文豪たちも愛煙家が多かったように、
“ものを作る、自分の世界を作るツール”として、タバコは一役買うようですね💪

〇まとめ

吸ったら喉にいいことはないという事実は受け止めたうえで
表現者として必要な人もいるという解釈は面白いですね。

ということで今回はボーカリストがタバコを吸うことについての話でした!

 

゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜

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