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【カラオケの点数をのばしたい!】あまり知られていないDAMの採点基準を解説。

NAYUTAS福岡博多駅前校のモリタです!
イベントでいつもお世話になってるintro.さんが毎月恒例のカラオケ大会を開催しております。
先日、歴代優勝者からさらに真のTOPを決める企画をやっていて面白そうなので見に行きました✨

ウチのボーカル講師(浜野先生)も参加し、見事決勝リーグで2位を取っておりました👍👍
優勝したのはウチの講師(がお先生)のデュエットグループα-waveの方!
音程のバーが全くハズれない圧巻の歌唱力で90点台後半!
見たことない点数で驚愕いたしました💦

さて、カラオケの採点基準ってどうなってるのか気になりますね。
主に日本で使われるカラオケ機種には、DAMとJOYSOUNDがあります。
今回はそれぞれついて調べてみました!

〇DAMの採点基準

2003年に初めて実装されたDAMの精密採点。
当時は「音程・しゃくり・ビブラート」が採点軸で、
今では誰もが知ってるビブラートという単語が世間的に認知されるようになったきっかけだったりするらしい。
その後、精密採点ⅡやDXシリーズを経て、最新の精密採点Aiが2019年にリリースされます。

古いバージョンは機械的に正確な音程が重要視され、
抑揚やタメなどはむしろ減点される仕様だったりもしたようですが、
歌が本当に上手い人の特徴をよりリアルに反映するためにバージョンアップごとに進化しているようです。
最新版の採点軸は以下の6項目!

1. 音程: 正確な音程で歌えているかどうか。
2. 表現力: 抑揚、こぶし、しゃくり、フォールの4つのテクニックで評価。
3. 安定性: ロングトーンの安定性を評価。正しい音程でブレずに音を伸ばせるか。
4. ビブラート: ビブラートの幅や速さで評価。1秒以上のビブラートが評価対象。
5. リズム: テンポに合わせて歌えているかで評価。
6. Ai感性:??? 詳細は不明。Aiが上手いと思ったら評価。

〇DAMで高得点を狙うコツ

アーティストのモノマネをせよ!
少し大げさにアーティストのモノマネをして歌ってみましょう!
音程のバーはあまり意識せず、気持ちよく歌い切りましょう。
すると、新要素「Ai感性メーター」が溜まっていき、高得点に繋がります。
上手く聴こえる歌唱を検出するとピンクの光線が出て、ピンクのメーターが溜まるようになっております。

歌唱技法は幅広く取り入れよ!
音程も合っててめっちゃビブラート入れたのに思ったより点数が伸びない、
という経験はないですか?
実は1種類の歌唱技法だけでは加点が伸びにくい仕様になっています。
「ビブラート」だけ、「しゃくり」だけ、
といった狙い方をするのではなく、
幅広くテクニック加点を狙っていきましょう。
加点効率が大きく変わってくるので意識していきましょう!

〇まとめ

カラオケ採点とは、歌唱という一種の芸術に点数をつけるということ。
本来、正解や不正解なんてものは存在しません。
歌を楽しむのであれば、
自分のオリジナリティを持って、
自分なりの解釈で表現することが最も大切だと思います。

採点を通していろんなアーティストの歌い方を幅広く知ることで
より自分らしい表現が出来上がっていくのではないでしょうか!

ということで、DAMの採点基準についての話題でした!
次回はJOYSOUND編です!

 

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