福岡博多駅前校
ブログ
楽器コース

【ドラムの聞こえ方が変わる!】初心者でも分かるようにドラムについて解説!

NAYUTAS福岡博多駅前校のモリタです!
待合スペースにいろんな楽器を置いてますが、
今博多校ではドラムがアツいです。
↑なぜかパッドで基礎錬するダンス講師たち

ということで、今回は全く知識がない人に向けて
ドラムという楽器について基礎的な解説をしていきます!

〇ドラムの構成

大きく分けて3つの要素でドラムは構成されます。
・キック(低音)
・スネアやタム(中音)
・金物(高音)

キック(バスドラ)は基本的には右足が担当します。
ドンドンドンといったリズムの基礎となる一番低い音です。

スネアは奏者に一番近い位置(股の間)にあるドラムで、
タンという抜けのよい音がなります。
タムはスネアより低い音でドムといった感じの音が鳴ります。
これらはリズムフレーズの中や、各パートのつなぎ目部分におかずとして組み込まれることが多いパーツになります。

金物類はハイハットやライドシンバルをスティックでたたくことでによって
チチチチと粒だった高い音で細かいリズムを刻みます。
また、ハイハットを踏んでる左足を浮かせることでオープンにしてシズル感のある
シャーシャーシャーといった音で高音域帯に厚みをもたらします。
そしてクラッシュシンバルはアクセントの役割。
フレーズの頭やラストにアクセントとして
シャーンというサステイン(音の残響部分)の長い音で演奏に迫力をもたらします。

〇ドラムは面白い!

上記で説明した各パーツの組み合わせで4ビート・8ビートなどのリズムが作られます。
ドラムの初心者からすると曲ごとにフレーズが無限にあって、ドラムだけ集中して聞いても何が起こってるか分からないですが、
噛み砕いてみると、複雑に見えて実はシンプルな奏法やパターン(ルーディメンツ)でしかなく、
異なるフレーズでもポジショニングが違うだけであることがよくあります。
各ジャンルの基礎的なフレーズを覚えてしまえば、ドラムは意外とシンプルな楽器だったりします。

また、同じパーツでも叩き方や叩く場所によって全く質感の異なる音が鳴ります。
叩く音の大きさで抑揚をつけたり、あえて走ってみたりたりハネたリズムにしてみたりして感情表現ができます。
ドラマーの個性が出る部分ですね。

〇あくまでもチームワーク

ドラム単体で完結するシーンは中々ありません。
あくまでもバンドの中でリズムを支えるという役割を担います。
周りをガン無視して俺のリズムについてこい!ではよいセッションは成り立たないでしょう。
ドラムだけが悪目立ちしてしまうような抑揚や、
逆に抜けの悪いサウンドでアンプの音に食われてしまうことも良くないです。
基礎錬の時点で他の楽器との一体感をより大事にしていく意識が必要になります。
演奏を通して周りと気持ちが通じ合える瞬間
これがドラムないしは楽器演奏の一番気持ちいところです!

〇まとめ

ということでドラムとはどういう楽器であるかについての内容でした!
博多校にはドラムコースがございます。
気になる方はナユタスの体験レッスンへ!
無料体験レッスン

 

゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜

ナユタス博多駅前校

お問い合わせ・ご来校お待ちしています!!

🕑営業時間
平日:10:00-21:00
土日:10:00-20:00

〒812-0013
福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目5−37博多ニッコービル3階
JR九州博多駅から徒歩2分

■博多駅前校のブログ一覧
NAYUTAS博多駅前校のブログ一覧

#nayutas #ナユタス #ミュージックスクール #musicschool #music #school #ボイトレ #福岡 #博多 #天神 #佐賀 #九州 #kpop #voiceactor #voice #voicetraining #音楽 #ボイストレーニング #初心者 #体験 #社会人 #キッズ