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【NAYUTAS 浜田山校】back number「SISTER」歌詞考察 ――「家族みたい」と言われた関係ほど、報われないことがある

back numberの「SISTER」は、恋愛とも友情とも言い切れない、名前をつけられなかった関係を描いた楽曲です✒

この曲を聴くと、「好きだった」と簡単に言えない感情や、「大切だった」と過去形にするにはまだ痛い記憶が、
胸の奥から静かに引きずり出されます💘

近すぎたから、踏み込めなかった。
大事だったから、壊せなかった。
その結果、何も変えられなかった。

「SISTER」は、そんな不器用すぎる人間の愛し方を、とても残酷で、でもとても優しく描いた一曲です🥺

 

「SISTER」という呼び名が持つ距離感

タイトルの「SISTER」は、血のつながった姉妹を意味する言葉ですが、この曲ではもっと曖昧で、もっと都合のいい意味として使われています。

恋人じゃない。
でも他人よりは近い。
友達よりも特別。

そんな関係に名前をつけるとき、「家族みたい」という言葉は、とても便利で同時に残酷です😢

なぜなら、家族という言葉を使った瞬間、恋愛として踏み込む理由が消えてしまうから。

「SISTER」と呼ぶことで、守られているようで、実は一線を引かれている。

この曲は、その微妙な距離感の苦しさを、最初から最後まで抱えています。

好きと言えなかった理由は、優しさだったのか

無神経なタイミングで 降り出して街を濡らす雨 君は気づかないふりして 高く帆を張って 渦の中へ

この曲の主人公は、相手に対して強い感情を持っています。

でも、その感情を「好き」という言葉に変えることはしません。

なぜなら、言ってしまえば、今の関係が壊れてしまうかもしれないから😞

嫌われるかもしれない。
気まずくなるかもしれない。
今までの時間が、なかったことになるかもしれない。

だから、言えなかった。

でもその選択は、本当に優しさだったのでしょうか?

「SISTER」は、優しさと臆病さの境界線を、とても曖昧に描いています✒

近くにいられることが、救いであり呪いだった

戦う為に理解して 砕いて本当は痛くて 目を閉じて自分に 大丈夫 言い聞かせた

この曲が苦しいのは、完全に失ったわけではない関係だから。

会える。
話せる。
笑い合える。

でも、手を伸ばしてはいけない…。

この“中途半端な距離”は、一番心を消耗させます🥺

離れられない。
でも、近づけない。

「SISTER」は、この宙ぶらりんな状態を、感情の中心に置いた楽曲です。

そばにいられることが救いで、同時に呪いでもあった。

だから、忘れることもできなかったのです。

back numberらしい「何も起きなかった恋」

back numberの恋愛ソングは、必ずしも大きな事件が起きません。

裏切りもない。
修羅場もない。
劇的な別れもない。

でも、何も起きなかったこと自体が、取り返しのつかない出来事になる。

「SISTER」も同じです!

何かを選ばなかったこと。
踏み出さなかったこと。
黙ってしまったこと。

その積み重ねが、いつの間にか、どうにもならない距離を作ってしまった。

この静かな絶望感こそが、back numberらしさだと思います🤔

相手の幸せを願うふりをしてしまう夜

負けないで 君が瞬きで 隠した痛みを その想いを ああ 僕は知っているから

この曲の中で、一番切ないのは、相手の幸せを願ってしまう瞬間です。

本当は、
自分のそばにいてほしい。
選んでほしい。
特別になりたい。

それでも、「幸せになってほしい」と言ってしまう。

その言葉は、大人で、綺麗で、正しいです。

でも、心は置いていかれたまま。

「SISTER」は、自分を犠牲にした“正解の振る舞い”が、どれほど人を孤独にするかを描いています😢

サウンドが作る“優しすぎる空気”

「SISTER」のメロディやアレンジは、とても穏やかで、感情を強く煽ることはありません。

でもその分、逃げ場のないものになっています。

静かな音の中で、感情だけが浮き彫りになる。

まるで、夜中に一人で思い出してしまう時間のよう…。

騒がしくないからこそ、余計に苦しい。

このサウンドは、“我慢し続けた感情”そのものです😞

なぜ「SISTER」は忘れられないのか

地下鉄の窓に映り込む 疲れ切った逆さの君が 君の為にこの歌を歌ってる 泣かないで すべてが意味を持つその時まで

この曲が多くの人の心に残るのは、誰もが一度は経験する感情を描いているからです。

・友達以上になれなかった人
・家族みたいと言われた関係
・大事にしすぎて失った恋

それらは、誰かに話すほどの出来事ではないかもしれない。

でも、確実に心には残る。

「SISTER」は、そんな語られなかった恋に、ちゃんと居場所を与えてくれる楽曲です✨

選ばなかった恋も、ちゃんと恋だった

back numberの「SISTER」は、叶わなかった恋を美化する歌ではありません。

でも、無駄だったとも言わない。

好きと言えなかったこと。
踏み出さなかったこと。
家族みたいな距離に甘えてしまったこと。

それらすべてが、確かに“恋”だったと、静かに認めてくれる。

選ばなかった恋も、選ばれなかった恋も、ちゃんと心を動かした事実は消えない✨

「SISTER」は、そのことを、そっと肯定してくれる一曲です😌💞

忘れられないのは、弱いからじゃない。

本気だったから。

back numberの「SISTER」は、そんな気持ちを抱えたまま大人になった人の心に、静かに寄り添い続ける楽曲です!

back numberの楽曲に触れると、「上手く歌いたい」よりも、この気持ちをそのまま声にしたいと思わされます🎤🎶

back numberの歌は、強さよりも弱さ、正解よりも本音が響く音楽。少し震える声や息の混じり方ひとつで、感情の伝わり方が変わります✨

だからこそ、感情を込めると声が不安定になる人や、優しく歌うのが苦手な人ほど、ボイストレーニングは意味を持ちます。

ナユタス浜田山校は、感情を抑える場所ではなく、気持ちを壊さず、ちゃんと届ける声を作る場所

back numberに心を動かされたなら、その想いを声に変える一歩を、ナユタス浜田山校で始めてみませんか☺💕

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