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【NAYUTAS 浜田山校】汐杏「茜」歌詞考察 ――戻れない夕焼けに、今も心を置いてきたまま――

こんにちは。
今回は、静かに胸の奥を締めつけてくる一曲、汐杏の「茜」の歌詞考察していきます🌇

「茜」というタイトルを見ただけで、どこか切なさを感じた方も多いのではないでしょうか。

この曲は、激しい言葉も、分かりやすいドラマもありません。

それなのに、なぜか聴き終わったあと、しばらく何も手につかなくなる。

それはきっと、「茜」が誰もが一度は置き去りにしてきた感情を、とても静かに掘り起こしてくるからです😌

「茜」が象徴するもの

眩しそうな君が目を細めながら 日が暮れるオレンジの中を 君と歩いていたこの日々を 気付かぬうちに抱きしめていたんだ

茜色の空は、昼と夜のあいだにある、ほんの短い時間。

もう戻れない昼と、これから訪れる夜の境目。

この曲における「茜」は、まさにその境界線の感情を象徴しているように感じられます🤔

・あの頃には戻れないと分かっている
・でも、完全に手放せたわけでもない
・前に進んでいるはずなのに、心だけが追いつかない

そんな、名前のつかない感情が、この曲全体に静かに流れています。

主人公は「忘れられない」人

茜がさす 心の奥 君の悲しみだって話をしよう

「茜」に描かれているのは、強く前を向く主人公ではありません。

むしろ、忘れたふりをしながら、ちゃんと忘れられていない人。

日常は問題なく回っている。

笑うこともできるし、前より少し大人にもなった。

溢れそうな 想いの中 大切が離れぬように 今日を繰り返して 僕らは探している

それでも、ふとした瞬間に思い出してしまう…。

夕方の空の色、風の匂い、何気ない音。

「茜」は、そんな不意打ちの記憶を、とてもリアルに描いています📝

時間は進む。でも心は遅れる

変わりゆく景色に いつまでも追いつけないまま

この曲が苦しいのは、時間と心の速度が、決して同じではないことを突きつけてくるからです。

世の中では、
「もう終わったこと」
「いつまでも引きずるのは良くない」
そんな言葉が簡単に使われます💭

でも実際は、心には“整理にかかる時間”があります。

光が差す 夢のにおい あの日の優しさを忘れぬように 溢れ出す 言葉ならべて

汐杏の「茜」は、その時間差を否定しません。

追いつけていない心も、ちゃんと心だ。

そう言われているような気がします。

汐杏の歌声が持つ“余白”

この曲がここまで感情を深く伝えてくる理由は、汐杏の歌声にあります🎤🎶

・強く押しつけない
・感情を説明しすぎない
・どこか距離を残した歌い方

その“余白”があるからこそ、聴く人それぞれの記憶や感情が、自然に入り込むことができるのです✨

もしここで、感情をすべて吐き出すような歌い方だったら、ここまで長く心に残らなかったかもしれません。

「茜」は、語らないことで、語っている曲です。

🎤 ボイトレ視点で見る「茜」

「茜」は、感情を大きく出すタイプの曲ではありません。

むしろ、
・抑えた声量
・息を含んだ発声
・語りかけるような距離感

こうした要素がとても重要になります。

この手の楽曲でよくある悩みが、
「気持ちを込めると重くなる」
「抑えると、何も伝わらない」
というもの。

実はこれは、声のコントロールの選択肢が少ないことが原因です😢

ナユタス浜田山校のボイストレーニングでは、声を大きくする練習だけでなく、

・どこまで力を抜くか
・息をどれくらい混ぜるか
・感情を声に残す方法

こうした細かい表現も扱います。

「茜」のような曲は、その違いがとても分かりやすく出る楽曲です。

もし「この曲みたいに、途中の感情をそのまま歌えたら…」と感じた方は、一度体験レッスンで今の自分の声の状態を知ってみるのもおすすめです🎤

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声にすると、感情は少し整理される

「茜」に共感する人は、きっと感情を内側で抱えやすいタイプ。

言葉にする前に、自分の中で飲み込んでしまう。

でも感情は、押し込めるほど、形を変えて残り続けます。

歌は、そうした感情を安全に外へ出せる場所✨

ナユタス浜田山校の体験レッスンでは、「上手く歌う」ことよりも、今の声の状態を知ることを大切にしています!

✔ 無意識に力が入るところ
✔ 声が詰まる瞬間
✔ 感情を抑えているサイン

それに気づくだけでも、歌い方も、心の扱い方も、少しずつ楽になっていきます🎤🎶

「茜」は、終わらせない歌

溢れそうな想いの中 大切が離れぬように今日を繰り返す 光がさす 夢の先 不安になる夜にこの歌が 溢れていく君の想い

汐杏の「茜」は、何かに決着をつける歌ではありません。

前に進めたとも言い切れないし、完全に終わったとも言えない。

でもそれでいい。

この曲は、途中の感情を、そのまま置いておくことを許してくれる歌なのだと思います☺

まとめ|夕焼けが苦しくなる理由

「茜」は、戻れない過去を美化する歌ではありません。

ただ、そこに確かにあった感情を、消さずに認めているだけ。

もしこの曲を聴いて、胸の奥が少し苦しくなったなら、それはあなたがちゃんと大切に想ってきた証です😌💞

その感情、無理に整理しなくても大丈夫。

まずは体験レッスンで声にしてみませんか?

ナユタス浜田山校は、感情を置き去りにしない歌い方を一緒に探す場所です🎤✨

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