「なんとなく動いてるけど…うまく踊れてる気がしない」
ダンスを始めたばかりの人にとって、
「リズムに乗れない」「体がうまく動かない」と感じることはよくある悩み。
でも、安心してください。
それは才能ではなく、**“正しい基本の理解”**で大きく変わります!
この記事では、初心者が最初に覚えておくべき
リズムの取り方と体の使い方について、わかりやすく解説します。
STEP1:まずは「リズム」と「カウント」を理解しよう
■ ダンスの基本は「8カウント」
ダンスの多くは「1・2・3・4・5・6・7・8」というリズム(=8カウント)で構成されています。
これを聞き取って、体を動かすことが「リズムに乗る」ということです。
▶練習法:手拍子&足踏み
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音楽を流して、「1・2・3・4…」とカウントしながら手を叩く
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足を交互に踏みながら、リズムを感じる
ポイント:テンポの遅い曲(BPM90前後)がおすすめ!
STEP2:体の重心を意識しよう
「踊ってるつもりなのにカクカクして見える…」
それ、重心が固まっているのが原因かも!
■ 重心移動=“ダンスっぽく見せるコツ”
ダンスでは、リズムに合わせて体の重心を移動させることがとても重要です。
▶やり方(サイドステップ練習):
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右に1歩 → 左足を寄せる
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左に1歩 → 右足を寄せる
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このとき、しっかり体重を左右に移すように意識する
上半身はリラックス。肩や腕の力を抜いてスムーズに!
STEP3:上半身・腕・視線も連動させよう
足の動きに集中しすぎると、上半身が固まってしまいます。
■ 初心者こそ「体全体でリズム」を取ろう
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首・肩・腕を揺らすように音に乗る
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視線は正面より少し上、明るい表情を意識する
▶ワンポイントアドバイス
動画で自分を撮って見てみると、体の固さや動きのクセに気づけて◎!
STEP4:リズムトレーニングに最適な曲を活用
初心者は「ノリやすく」「ゆっくりな」曲で練習すると効果的です。
▶おすすめ楽曲(ジャンル別):
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K-POP:TWICE「Feel Special」、NewJeans「Hype Boy」
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HIPHOP:Chris Brown「With You」
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TikTok系:流行ってる振り付け音源(検索:#初心者ダンス)
よくあるQ&A
Q. 音感がないとダンスは無理?
A. まったく問題ありません。リズムは“後から身につくスキル”です。
Q. 家でも練習できる?
A. 鏡やスマホ動画を使えば、自宅でも効果的に練習できます!
まとめ:ダンスは“リズムと重心”がカギ!
初心者にとって最も大切なのは、
「正しいリズム感」と「体の使い方」を理解すること。
難しいステップよりも、まずは
“乗る・揺れる・楽しむ” ことが上達の近道です!
1日5分でもいいので、音楽に合わせて体を動かす習慣を作りましょう♪