皆さんこんにちは! 集中連載の第2段!ダンス講師の長田です。
今回は体と声の関係性についてダンスの視点からお話しようと思います。
こんな経験ありませんか?
・大事なプレゼンやパフォーマンスの前、緊張で声が出にくくなった
・寒い外で体が冷えて声も上ずってしまう
これは声を出すために必要な筋肉、首周り、背中、胸、お腹、そして声帯が強ばってしまうことでおきる現象です。体を十分にほぐし温めると本来の声がでるようになります。
声と体って密接な関係なんですよー(はい、ここ重要)
ほら、「よいしょ」って言うと重いものも持ち上げられますよね??ああいうときって結構大きないい声が出ること多くないですか?
あれは息を吐くことで筋肉の余計な緊張を和らげ自然に最大限の力/声をだせるのです。私も教えるとき、体の動かし方が声に影響します。大きく流れるように動くと遠くに伸びる声が出ますし、忙しないロボットのように動くと声も近くに落ちる声が出ます。
話がそれてしまいましたが、興味のあるかたは一度ダンスレッスンを受けた後にボイストレーニングを受けて見てください!! 違いが現れるかもしれません!
次回予告: 現代社会におけるダンスのメリットについてお話しします!