こんにちは!ナユタス町田校です🥰
今日はボイトレでよく聞く「タングトリル」についてお話ししたいと思います👄
◆タングトリルとは?
「タングトリル」とは音声学用語で、舌を使って音を出す際の特定の発音方法を指します。
具体的には、舌先を上顎の歯茎やその近くに接触させて発音する音のこと
英語の「t」や「d」、スペイン語の「r」など、さまざまな言語で使われますが、皆さん耳なじみのあるのは別名で
「巻き舌音」とも呼ばれています!
特にスペイン語やイタリア語などの言語で必須であり、大切な役割を果たしているのが「巻き舌」です😊
◆巻き舌はボイトレや歌に必要?
巻き舌は、歌唱に独特の表現力を加えることができます。
例えば、ラテン音楽やフラメンコ、ジャズなどでは、巻き舌の技術で感情やリズムを強調するために使っている歌手の方も多くいます!
最近ではAdoさんや、K-popでも多々用いられており、出来たらとってもかっこいいですよね✨
ただ、巻き舌を使う際には、発音がハキハキと明瞭であることが重要で、滑舌に影響します
過度に使うと、歌詞が聞き取りにくくなる可能性があるため、バランスがとても大切👆
巻き舌の技術は練習が必要であり、正しい発音を習得することで、より効果的に表現できるようになりますし
舌の運動になるので、滑舌を良くするためにも、ぜひチャレンジしてみましょう!
◆巻き舌はどうしたら出来る?
巻き舌ができるようになるためには、次のステップを試してみましょう!
❶. リラックスする: 巻き舌をするためには、舌や口の筋肉をリラックスさせることが重要です
緊張していると、こわばりが邪魔をしてうまくできないことがあります
❷. 舌の位置を確認する: 舌の先端を上顎の歯茎に軽く当てる位置を見つけます
舌を少し上に持ち上げ、歯茎に軽く触れるようにします
❸. 舌を震わせる練習: 舌の先端を上顎に当てたまま、息を吐きながら舌を震わせる練習をします
最初はうまくいかないかもしれませんが、繰り返し練習することで徐々にできるようになります
❹. 音を出す: 舌を震わせながら「ら」や「り」などの音を出してみます
これにより、巻き舌の震える感覚をつかみやすい方がいます
❺. 練習を続ける: 巻き舌は、すぐに出来る人ももちろんいますが、感覚がなかなか掴めない人は、一朝一夕でできるものではありません
毎日少しずつ練習を続けることで、徐々に上達していきます!
(コツはふと思い出したときに不意打ちで練習👆不意打ちだと舌が構えずにリラックスしていることが多く、瞬間的に出来るようになる方が多いです✨)
❻. 身近な人のマネ: 巻き舌が得意な人の発音を聞いたり、どのように舌が動いているかを家族や友人に頼んで観察するのも良い方法です😊
❼. 専門的な指導を受ける: もし可能であれば、ボイストレーナーの指導を受けると、より効果的に技術を習得できるかもしれません!
リップロール等と同じように、根気よく練習を続けることが大切ですが
もしやり方が正しくないと、いくら頑張ってもなかなか出来るようになれません💦
かくいう私も、生まれてから20年以上巻き舌が出来ずに苦しみ、半ば諦めていた一人です😢
しかし、とあるきっかけがあり、ほんの少しのコツを掴んでからというもの、練習するたびに上達が感じられ
今では歌の表現に使えるほど習得することが出来ました‼‼
イメージが湧かない、口内の使い方、舌の使い方がどうしてもわからない・・・
これで合っているのかな?自分一人だとうまくいかないなぁ・・・
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