こんにちは!NAYUTAS(ナユタス)町田校です。
ボイトレに関連する用語を「ボイトレ用語辞典 〜ナユタス町田校編〜」シリーズとして五十音順で網羅し、わかりやすく解説していきます。
第7回は、か行②「き」です。
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ボイトレ関連の「き」から始まる用語
ボイトレ関連で「き」から始まる、主な用語の一覧は、次のとおりです。
- きい【キー】
- きいぼおど【キーボード】
- ぎぐ【ギグ】
- ぎたあぽっぷ【ギター・ポップ】
- きめ【キメ】
- きょうしきこきゅう【胸式呼吸】
- きょうせい【胸声】
- きらあちゅうん【キラー・チューン】
各用語を、わかりやすく解説していきましょう。
なお、ボイトレや楽曲の歌唱、演奏、ダンスをマスターするには、NAYUTAS町田校でのレッスンが役立ちますよ!
きい【キー】
楽曲の調(キー)は、音楽作品の基盤となる音階の中心音を指します。たとえば、ハ長調は「キー=C」と表現されます。
ボイトレにおいては、適切なキーの選択によって歌唱者の声域に合ったパフォーマンスが可能です。自身の声域を理解し、最適なキーで練習するのが大切です。
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きいぼおど【キーボード】
鍵盤楽器全般を指す言葉です。ピアノやオルガン、シンセサイザーなどが含まれます。
ボイストレーニングでは、キーボードを使用して音程やリズムの確認、伴奏に合わせた練習を行うことが多いです。特に和音や和声の進行に関して、学びやすくなるでしょう。
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ぎぐ【ギグ】
音楽業界のスラングで、主に小規模なライブハウスやクラブでの単発の演奏会を指します。ライブと同義で使われる場合も多いです。
ボイストレーニングでは、実際のギグでのパフォーマンスを想定して練習することが、実践的なスキル向上につながります。
ぎたあぽっぷ【ギター・ポップ】
ギターを主体としたポップスの楽曲やジャンルを指します。明るくキャッチーなメロディや、ノリのよいリズミカルな雰囲気が特徴です。
ボイトレにおいては、ギター・ポップの楽曲を練習曲として選ぶと、リズム感やノリの良さを身につけるのに役立ちます。また、声以外のリズムによる表現力も養われるでしょう。
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きめ【キメ】
キメは、楽曲中で一瞬ストップしたり、全員で同じフレーズを演奏したりなど、曲にアクセントをつけるための演出を指します。楽曲にメリハリが生まれ、聴衆の注意を引くことが可能です。
ボイトレにおいては、キメの部分を意識して練習すると、表現力豊かな歌唱が可能となります。また、リズム感やタイミングの精度を高めていけるでしょう。
きょうしきこきゅう【胸式呼吸】
通常の腹式呼吸とは逆に、息を吸うときにお腹をへこませ、吐くときに膨らませる呼吸法です。日常生活で多く使われますが、歌唱時での使用は限定的です。ヨガや気功に用いられることが多く、「逆腹式呼吸」とも呼ばれます。
ボイトレにおいては、逆腹式呼吸を取り入れることで、発声に必要な筋肉を鍛えられます。また、胸式呼吸から腹式呼吸への切り替えを学ぶことで、より安定した息遣いと豊かな声量が得られるでしょう。
きょうせい【胸声】
胸声は、低音域で胸に響きを感じる力強い声のことを指します。地声やチェストボイスとも呼ばれ、日常会話で使われる声です。
ボイトレにおいては、胸声を鍛えることで低音域の安定性と表現力の向上が図れます。また、ほかの声区とのスムーズな切り替えも、歌唱にとって有効な練習要素です。
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きらあちゅうん【キラー・チューン】
人を強く惹きつける、魅力的な楽曲を指します。極めて個人的なお気に入りの場合もあれば、一般的に発表後すぐに人気が出る曲を、そう表現する場合もあります。
ボイトレにおいては、自身のキラーチューンを練習曲として選ぶのも効果的です。好きな曲だけにニュアンスの理解度も高く、表現力や歌唱技術の向上に役立ちます。
まとめ
ボイトレ用語辞典か行①「き」は以上です。これらのボイトレ用語を理解し、練習に取り入れていけば、より効果的なトレーニングが行えるでしょう。
次回は、か行③「く」です。お楽しみに!
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