こんにちは!NAYUTAS(ナユタス)町田校です。
ボイトレに関連する用語を「ボイトレ用語辞典〜ナユタス町田校編〜」シリーズとして五十音順で網羅し、わかりやすく解説していきます。
第22回は、な行②「に」です。
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ボイトレ関連の「に」から始まる用語
ボイトレ関連で「に」から始まる、主な用語の一覧は、次のとおりです。
- にゅあんす【ニュアンス】
- にゅううぇいぶ【ニューウェーブ】
- にゅうえいじみゅうじっく【ニューエイジ・ミュージック】
- にゅうえいじぱんく【ニュー・エイジ・パンク】
- にゅうえいじゃあ【ニューエイジャー】
- にゅうおりんずじゃず【ニューオリンズ・ジャズ】
- にゅうそうる【ニュー・ソウル】
- にゅうとらるぼいす【ニュートラルボイス】
- にゅうみゅうじっく【ニュー・ミュージック】
- にゅーろまんてぃっく【ニューロマンティック】
以下に、「に」で始まるボイストレーニング関連および音楽用語をまとめました。
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にゅあんす【ニュアンス】
音楽や歌唱における微妙な表現の違いや、感情のニュアンスを指します。音の強弱、リズム、音色などを微細に変化させることで、豊かな表現が可能です。
ボイトレにおいては、ニュアンスを意識した練習を行うことで、感情表現や表現力の幅を広げることができます。具体的には、抑揚やビブラート、レガートなどのテクニックを習得することが重要です。
にゅううぇえぶ【ニューウェーブ】
1970年代後半から1980年代前半にかけて流行した、ロックの一ジャンルです。パンクロックの影響を受けつつ、シンセサイザーや電子音を多用した多様な音楽スタイルが特徴です。
ボイトレにおいては、ニューウェーブの楽曲を通じて、リズム感や独特な発声法を学ぶことができます。特に、エレクトロニックなサウンドに合わせた発声や表現力の向上に役立ちます。
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にゅうえいじみゅうじっく【ニューエイジ・ミュージック】
1960年代後半から登場した、リラクゼーションや瞑想を目的とした音楽ジャンルです。自然音やアンビエントなサウンドが特徴で、心身の癒しを促します。
ボイトレにおいては、ニューエイジ音楽を背景にした練習が、リラックスした発声や呼吸法の習得に効果的です。また、感情を込めた表現力の向上にも寄与します。
にゅうえいじぱんく【ニュー・エイジ・パンク】
1970年代後半に登場したパンクロックの一形態で、従来のパンクよりも穏やかでメロディアスな要素を取り入れた音楽スタイルです。従来のパンクの攻撃的なサウンドに比べ、より洗練された表現が特徴です。
ボイトレにおいては、ニュー・エイジ・パンクの楽曲を通じて、感情表現やリズム感、発声の柔軟性を養うことができます。特に、エネルギッシュでありながらも繊細な表現力の向上に役立つでしょう。
にゅうえいじゃあ【ニューエイジャー】
ニューエイジ音楽を演奏・制作するアーティストや、その音楽を愛好する人々を指します。彼らは、精神性や自然との調和を重視した音楽を創作・演奏します。
ボイトレにおいては、ニューエイジャーの楽曲を取り入れることで、心を落ち着かせ、集中力を高める効果が期待できます。また、声の表現力や感情の込め方を学ぶ際にも有効です。
にゅうおりんずじゃず【ニューオリンズ・ジャズ】
20世紀初頭にアメリカ・ニューオーリンズで発展したジャズの初期スタイルを指します。コルネット、トロンボーン、クラリネットなどの3管を中心とした集団即興演奏が特徴です。
ボイトレにおいては、ニューオリンズ・ジャズのリズムやフレーズを学ぶことで、リズム感や即興的な表現力を養うことができます。特に、スウィング感やブルースフィーリングの習得に効果的です。
にゅうそうる【ニュー・ソウル】
1960年代後半から1970年代前半にかけて登場した、ジャズやロックなど他ジャンルの要素を取り入れたソウルミュージックのスタイルです。洗練された音楽性と内省的な歌詞が特徴です。
ボイトレにおいては、ニュー・ソウルの楽曲を通じて、感情表現やリズム感、フレージングの技術を磨くことができます。特に、ソウルフルな歌唱力や表現力の向上に役立ちます。
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にゅうとらるぼいす【ニュートラルボイス】
地声と裏声の中間的な声質で、自然で無理のない発声状態を指します。声帯の過度な緊張を避け、リラックスした状態で発声することが特徴です。
ボイトレにおいては、ニュートラルボイスを習得することで、声のコントロールや音域の拡大が可能となります。また、長時間の発声でも喉への負担を軽減できるため、持続的な歌唱力の向上に効果的です。
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にゅうみゅうじっく【ニュー・ミュージック】
1970年代から1980年代にかけて日本で流行したポピュラー音楽のジャンルで、シンガーソングライターによる自作自演が特徴です。フォークやロックの要素を取り入れつつ、従来の歌謡曲とは異なる新しい感覚の音楽として位置づけられました。
ボイトレにおいては、ニュー・ミュージックの楽曲を通じて、感情表現やリズム感、フレージングの技術を磨くことができます。特に、歌詞の内容やメロディーラインに合わせた表現力の向上に役立つでしょう。
にゅうろまんてぃっく【ニューロマンティック】
1980年代初頭にイギリスで興った音楽およびファッションのムーブメントで、エレクトロポップな曲調とグラムロックの流れを汲むヴィジュアルが特徴です。デュラン・デュランやヴィサージュなどが代表的なアーティストです。
ボイトレにおいては、ニューロマンティックの楽曲を通じて、シンセサイザーを多用したサウンドに合わせた発声や、独特なリズム感を養うことができます。また、視覚的な要素を意識したパフォーマンス力の向上にも寄与するでしょう。
まとめ
ボイトレ用語辞典な行②「に」は以上です。これらのボイトレ用語を理解し、練習に取り入れていけば、より効果的なトレーニングが行えるでしょう。
次回は、な行③「ぬ」「ね」「の」です。お楽しみに!
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