こんにちは!NAYUTAS(ナユタス)町田校です。
ボイトレに関連する用語を「ボイトレ用語辞典〜ナユタス町田校編〜」シリーズとして五十音順で網羅し、わかりやすく解説していきます。
第29回は、 ま行①「ま」です。
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目次
ボイトレ関連の「ま」から始まる用語
ボイトレ関連で「ま」から始まる、主な用語の一覧は、次のとおりです。
- まあまはっせい【マーマ発声】
- まいくせってぃんぐ【マイクセッティング】
- まいくてくにっく【マイクテクニック】
- まいくぱふぉーまんす【マイクパフォーマンス】
- まいなー【マイナー】
- まうすはあぷ【マウス・ハープ】
- まえすとおそ【マエストーソ】
- まぎょうしおんきょうか【マ行子音強化】
- まぎょうはっせい【マ行発声】
- まざあでえた【マザー・データ】
- まじょおる【マジョール】
- ますきんぐ【マスキング】
- ますくぽじしょん【マスクポジション】
- ますけら【マスケラ】
- まにぴゅれえたあ【マニピュレーター】
- まむまむれんしゅう【マムマム練習】
- まるかあと【マルカート】
- まるちとらっくろくおん【マルチトラック録音】
- まるちぱあとれんしゅう【マルチパート練習】
- まるちぷれいやあ【マルチ・プレイヤー】
- まるちぼいす【マルチボイス】
まあまはっせい【マーマ発声】
「ma-ma」を繰り返し発声して、声帯閉鎖と母音の響きを整える練習法です。声帯の開閉バランスが養われます。
ボイトレにおいては、マーマ発声で響きとコントロール力が向上します。音域拡張の基礎にもなります。
まいくせってぃんぐ【マイクセッティング】
マイクの位置や角度、種類を使用環境や目的に合わせて設定する作業です。録音やライブでの音質やバランスに直結します。
ボイトレにおいては、マイクセッティングを理解することで録音環境を最適化できます。声質や響きの、客観的把握にもつながります。
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まいくてくにっく【マイクテクニック】
マイクの距離や角度、音量をコントロールする総合的な技術です。適切なマイクの使い方は声の通りや表現力を左右します。
ボイトレにおいては、マイクテクで声量コントロールや音質調整の感覚が養われます。安定した歌唱の基礎になります。
まいくぱふぉーまんす【マイクパフォーマンス】
歌唱と動きを組み合わせて魅せる演出法です。ステージ上での存在感や観客との一体感を生みます。
ボイトレにおいては、マイクパフォーマンスの練習で声と動きのバランスを学べます。パフォーマンス全体の、完成度向上につながるでしょう。
まいなー【マイナー】
音楽理論で短調を意味します。長調と対をなす、切なさや陰りのある雰囲気を作り出す調性です。
ボイトレにおいては、マイナーの感情表現を練習することで表現力が広がります。曲想に合わせた声色づくりが可能になります。
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まうすはあぷ【マウス・ハープ】
主にハーモニカの俗称として使われます。小型で持ち運びやすく、幅広いジャンルで使用されます。
ボイトレにおいては、マウス・ハープの演奏で息のコントロール力が高まります。ブレス管理や発音の精度向上に役立ちます。
まえすとおそ【マエストーソ】
楽曲の指示語で「荘厳に」「威厳をもって」という意味です。テンポや表情づけに影響する重要な音楽用語です。
ボイトレにおいては、マエストーソを意識することで声量と響きが豊かになります。曲調に合わせた情感表現の練習にもなります。
まぎょうしおんきょうか【マ行子音強化】
マ行の子音を意識的に発声し、明瞭さを鍛える練習法です。発音の立ち上がりを改善します。
ボイトレにおいては、マ行子音強化で滑舌と声の輪郭がはっきりします。歌詞の明瞭度向上にも直結するでしょう。
まぎょうはっせい【マ行発声】
「マミムメモ」を使って口形や響きを整える基礎練習です。鼻腔や口腔の共鳴感を体感できます。
ボイトレにおいては、マ行発声で響きと発音を連動させます。ミックスボイス習得にも役立ちます。
まざあでえた【マザー・データ】
ミックスダウン前の、マルチチャンネル音源データを指します。編集や加工の自由度が高い状態です。
ボイトレにおいては、マザー・データで録音を分析し、細部の音程やリズムを確認できます。改善点の特定に役立ちます。
まじょおる【マジョール】
長調を意味する音楽用語(イタリア語)です。短調と対をなす、明るく晴れやかな響きを持つ調性です。ポップス・ジャズ・ロック等の現代の音楽シーンでは、同じ意味で英語の「メジャー」が使われます。
ボイトレにおいては、マジョールで明るい声色を養えます。感情表現の幅を広げることができます。
ますきんぐ【マスキング】
声を頭部や顔面前方に共鳴させる発声方法です。クリアで抜ける音質を実現します。
ボイトレにおいては、マスキングで響きの改善と喉の保護が可能です。声の明瞭度も向上します。
ますくぽじしょん【マスクポジション】
声の響きを顔面前方に置く発声方法です。明るく通る声を効率的に作れます。
ボイトレにおいては、マスクポジションで響きの安定と喉の負担軽減が可能です。長時間の歌唱にも適します。
ますけら【マスケラ】
イタリア語で「仮面」を意味し、マスキングとほぼ同義です。声を顔面前方に響かせるイメージ形成に役立ちます。
ボイトレにおいては、マスケラで声の定位を前方に保ちます。通る声を安定して出せ、艶も増します。
まにぴゅれえたあ【マニピュレーター】
シンセサイザーやシーケンサーを操作・プログラムする専門家です。ライブや制作現場で重要な役割を持ちます。
ボイトレにおいては、マニピュレーターの知識が伴奏理解を深めます。リズム感や、タイミングの精度向上にも役立つでしょう。
まむまむれんしゅう【マムマム練習】
閉鎖音と母音を交互に発声し声帯筋を鍛える練習法です。高音発声の安定にも効果があります。
ボイトレにおいては、マムマム練習で声帯の筋力を強化します。ロングトーンや高音域に安定感が生まれます。
まるかあと【マルカート】
はっきり際立たせて演奏・歌唱する奏法です。音の輪郭が明確になります。
ボイトレにおいては、マルカートでフレーズの明瞭度を高められます。歌の抑揚を際立たせる効果があります。
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まるちとらっくろくおん【マルチトラック録音】
複数の音声を別録りして、トラックダウン作業にて重ねる録音方法です。編集やミックスが容易になります。
ボイトレにおいては、マルチトラック録音で自分の歌を客観的に分析できます。改善点の発見に有効です。
まるちぱあとれんしゅう【マルチパート練習】
複数の楽器パートやコーラスを同時に重ね行う練習です。全体のバランスやハーモニー、リズムの統一などを確認し、より音楽的な表現力を高めるために行います。
ボイトレにおいては、マルチパート練習でハーモニー感覚が育ちます。アンサンブル力の向上につながります。
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まるちぷれいやあ【マルチ・プレイヤー】
複数の楽器を演奏できる音楽家を指します。これができると、編曲などの音楽制作の幅が広がります。
ボイトレにおいては、マルチ・プレイヤー的視点が伴奏理解や表現力に役立ちます。総合的な音楽力が身につきます。
まるちぼいす【マルチボイス】
複数の声質を自在に使い分ける技術です。地声・裏声・ミドルなどを切り替えて表現します。
ボイトレにおいては、マルチボイスで声区移行の滑らかさを高めます。多彩な表現が可能になります。
まとめ
ボイトレ用語辞典ま行①「ま」は以上です。これらのボイトレ用語を理解し、練習に取り入れていけば、より効果的なトレーニングが行えるでしょう。
次回をお楽しみに!
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