こんにちは!NAYUTAS(ナユタス)町田校です。
ボイトレに関連する用語を「ボイトレ用語辞典〜ナユタス町田校編〜」シリーズとして五十音順で網羅し、わかりやすく解説していきます。
第32回は、ま行④「め」です。
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目次
ボイトレ関連の「め」から始まる用語
ボイトレ関連で「め」から始まる、主な用語の一覧は、次のとおりです。
- めっせえじそんぐ【メッセージソング】
- めっつぁゔぉおちぇ【メッザ・ヴォーチェ】
- めとろのおむ【メトロノーム】
- めどれえ【メドレー】
- めぬえっと【メヌエット】
- めりはり【メリハリ】
- める【メル】
めっせえじそんぐ【メッセージソング】
平和や人権、友情などのテーマを歌詞に込めた曲のことです。心に訴えかけるような歌詞が特徴で、フォークやポップスでよく使われます。
ボイトレにおいては、歌詞の意味をしっかり理解して歌うことが大切です。言葉の強弱や感情を声にのせて表現する力が育ちます。
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めっつぁゔぉおちぇ【メッザ・ヴォーチェ】
イタリア語で「半分の声で」という意味の表現記号です。やわらかく抑えた声で歌うことを指し、繊細な表現に向いています。
ボイトレにおいては、声のボリュームや息の量をコントロールする練習に使われます。強弱をつけた表現力を身につけたい人におすすめです。
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めどれえ【メドレー】
いくつかの曲をつなげて、1つの流れとして演奏するスタイルです。複数の曲を切れ目なく組み合わせることで、飽きずに聴かせられます。
ボイトレにおいては、曲調やリズムが変わる中でも安定した声を保つ練習になります。場面ごとの声色の変化やテンションの維持もトレーニングできます。
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めとろのおむ【メトロノーム】
一定のリズムを刻んでくれる機械で、テンポを正確に保つ練習に使います。クラシック、ポップス、どんなジャンルでも広く使われています。
ボイトレにおいては、テンポをキープしながら歌う力を身につけるためにとても便利です。リズム感の強化や、走ったり遅れたりするクセの改善に役立ちます。
めぬえっと【メヌエット】
3拍子の優雅な舞曲で、バロック時代のヨーロッパでよく使われていました。ゆったりとしていて上品な印象を持つリズムです。
ボイトレにおいては、拍子感や表現の流れを身につけるのに適しています。抑揚やフレーズのまとまりを意識した練習に活かせます。
めりはり【メリハリ】
強弱やテンポ、感情の変化をつけて、表現に動きを出すことです。平坦にならず、聞き手を引きつけるためにとても大事な要素です。
ボイトレにおいては、声の強さやスピード、表情をコントロールする練習が大切です。歌に感情をこめたり、印象的に聴かせるスキルが身につきます。
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める【メル】
音の高さを「どれくらい高く感じるか」を数値で表す心理的な単位です。1,000Hzの音が1,000メルとされ、実際のHzとは違った感覚を表します。
ボイトレにおいては、「聴こえ方」と「声の高さ」が一致しているかを確かめる練習に活用できます。自分の声の音感や高さをより正確に認識できます。
まとめ
ボイトレ用語辞典第第32回ま行④「め」は以上です。これらのボイトレ用語を理解し、練習に取り入れていけば、より効果的なトレーニングが行えるでしょう。
次回をお楽しみに!
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