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大晦日

年末が近くなってくると、何か忙しく感じるのは何故なんでしょうか。実際に忙しいですが、同じスケジュールが別の季節だったらそこまで感じないでしょうね。

ナユタス松戸のsanoです。

大晦日が近くなると、何が思い浮かびますか?そう、紅白歌合戦ですね!?違うという方は格闘技ですかね。何年か前はガキ使かな。僕はどちらかというと格闘技派なんでですが、※ここからちょっと好きな人だけお付き合い下さい

17年前を最後にプライドという格闘技団体(現在はライジンに流れが受け継がれています)がUFCという世界最大の格闘技団体に買収されそれ以来、日本の格闘技は下火になりました。※良い選手が集まらなくなったので

それまでずっと、年末は格闘技を見てきた僕は年末の格闘技にあまり魅力を感じなくなってTV自体をあまり見なくなりました。※ライジンはPVの為地上波ではやりません

そして時は流れ、年も取ってきた僕は、年末に国民の未だ約半数近くが見るという紅白歌合戦に少し魅力を感じています。その紅白はというと、時代の流れには逆らえず演歌歌手が片手でおさまるくらいしか出場しなくなりました。

では何故魅力を感じるかというと、歌は時代を映すからです。自分が生きてきた10代~50代までそれぞれでヒット曲がありその歌を思い出すことで、自分のその時代に何があったのかも思い出されます。

その時代の歌を知らないという事は、後々に自分のその時代が思いだされなくなるのではないか?この年になると、あとは残された時間にどれだけ思い出作りができるか?ということに生きる意味が集約されていきます。

紅白に出場するアーティストの半分以上は知りませんw 歌も聞いた事がないですww その知らないアーテイストを紅白で知る。時代に取り残されずに年を越せる感じになりますし、その年も印象付きます。

歌って不思議なもので、どこかで聞いたことがあったりすると思い出すんですよね。昔の会話とかは全く覚えてないのにw

YOUTUBEやTIKTOK主流の世の中ではありますが、年に一度なので皆さんも家族揃ってちゃぶ台の前で大晦日に紅白を見るという、昭和な感じ良いですよww