残暑も酷暑が続き体調管理が難しい中ではありますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、NAYUTAS溝の口校/Vo.講師の愛がブログを担当させて頂きます⭐
さて、『ビブラートかけてみた〜い』
一度や二度は必ず憧れますよね、ビブラート。
ふわっとした揺れが心と耳にスーッと浸透しながら余韻を残していくパターン
短いフレーズだとしてもテクニカルにかけてカッコよく降り注ぐパターン
と、タイプは色々ありますが
今回はその【ビブラート】の基本に迫っていきたいと思います👍
歴史的には諸説あり、『偶然の産物だ』という意見もありますが、努力も大切♪
ということでビブラートの練習は、声を揺らす感覚をつかむことから始めるのがおすすめです。
焦って速く揺らそうとすると不安定になるので、まずは「コントロールされたゆっくりの揺れ」を身につけましょう。
基本的なステップはこちら↓↓
🎵 ビブラート練習方法
1.息と支えを安定させる
- 腹式呼吸で、安定した息を出す練習をする。
- 息の流れが乱れるとビブラートがブレてしまいます。
2.ピッチを上下にゆっくり揺らす
- ピアノで「ド」と「半音上のド♯」を弾き、その間をスライドするように声を揺らす。
- 最初は「ドー…(少し上に揺らす)…ドー…」という感じで、1秒に1往復くらいの超スローでOK👍
3.振動を少しずつ速くする
- 慣れてきたら、1秒に3〜5回の揺れを目標に。
- 無理に速くせず、自然に息と声が一緒に波打つ感覚を大事に。
4.母音で練習
- 「あー」「おー」「いー」など伸ばしやすい母音で練習。
- 音程が安定してきたら、好きな歌のロングトーンにビブラートをつけてみる。
5.手や体を使って感覚をつかむ
- 胸に手を当てて、声に合わせて軽く上下に動かすと揺れのリズムを体で感じやすい。
- 腰や膝を小さく揺らしながら声を出すのも効果的。
💡 ポイント
- ビブラートは「力技で震わせる」のではなく「声が自然に波打つ」のが理想。
- 喉に力が入ってしまう場合は、一度「真っすぐのロングトーン」に戻って安定させると◎。
- 最初は「遅めで大きめの揺れ」→「速さと細かさをコントロール」していく流れが一番上達が早いかもしれませんね!
🎤 J-POP/K-POP向け 浅めビブラート練習法
流行りの、軽くて揺れ幅の短いビブラートもご紹介しておきましょう。
1.まっすぐロングトーンが基礎
- まず「声が揺れないでまっすぐ伸ばせる」ことが大前提。
- 息を安定させて、音程をピシッとキープできるように練習します。
2.半音の幅でなく「ちょっとだけ上下」
- クラシックの深いビブラートは「ド〜ド#」くらい大きく揺れることがあります。
- 浅めビブラートは 音程差がとても小さい(±10〜20セント程度)。
- 意識としては「ほぼ同じ音を保ちながら、ほんの少し揺れる」イメージ。
3.スピードを速めに
- 1秒に 5〜7回 揺れるくらいを目安に。
- ゆっくりだとクラシックっぽく、速めにするとポップスっぽく聴こえます。
4.音の終わりにだけ入れる
- 歌の最初からビブラートをかけるのではなく、
**「ロングトーンの最後の1〜2秒だけ軽く揺らす」**と自然。
- 例: ♪あ〜〜〜〜(まっすぐ) → 最後に少しビブラート。
5.声のニュアンスをコントロール
- 強く押すと演歌っぽくなりがち。
- 浅めビブラートは 力を抜いて、息を軽めに混ぜる とK-POPらしい柔らかさが出ます。
- 地声に寄せすぎず、少しヘッドボイス寄りにすると透明感アップ。
🔑 まとめると…
- 幅:小さく(±ほんのわずか)
- 速さ:やや速め(1秒5〜7回)
- タイミング:語尾中心に入れる
- ニュアンス:力まず柔らかく
🎤 浅めビブラート トレーニングメニュー
1.ウォームアップ(1〜2分)
- 腹式呼吸 → ロングトーン
低めの音で「はぁ〜」と息を流す練習 → そのまま「アー」と声にのせてロングトーン。
👉 息と声がまっすぐ安定する感覚をつかむ。
2. 浅い揺れの感覚づくり(2分)
- ピアノやチューナーで「ド」を出す。
- その音を出しながら、ほんの少しだけ上下に揺らす(半音以下、±10〜20セント)。
- 最初は「ア〜↑ア〜↓ア〜↑」とゆっくり波をつける。
- 慣れたら「1秒5〜7回」の速さを目指す。
👉 幅を狭く、速さをコントロールするのがポイント。
3. 語尾にだけ入れる練習(2分)
- 「アー」「オー」「イー」などで2〜3秒ロングトーン。
- 最初の1〜2秒はまっすぐ → 最後だけ浅めビブラート。
👉 歌で使うときに自然に聞こえるようにする。
4. 歌フレーズに応用(2〜3分)
- 好きな曲のロングトーンがある部分を抜き出す。
- 最初は「まっすぐ伸ばして最後に揺らす」。
- 慣れてきたら「短めのトーン」や「語尾だけ」など、曲に合わせて調整。
👉 特にK-POPは“最後に軽くビブラートをかけて余韻を作る”ことが多い。
5.クールダウン(30秒)
- 息だけで「はぁ〜」と流してリラックス。
- 喉を締め付けないで終了。
💡 コツ
- 力を抜いて「息に揺れをのせる」意識で。
- 速さと幅はメトロノームやチューナーで確認すると上達が早い。
- 録音して聴くと「自然に聞こえるか・演歌っぽくなっていないか」がチェックできます。
このメニューを続けると、自然で透明感のある浅めビブラートが安定して出せるようになってきます👌
少しやっただけで身につくものではないのが芸の道…。
毎日毎日少しずつが確実なステップアップとなり、それがテクニックとなります。
楽しんで継続してみてくださいね!!
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