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♪ボイトレぼやき♪歌における表現力を高めるには?【名古屋のボイトレ・ダンス・楽器スクール・ナユタス名古屋栄校】

こんにちは、ナユタス名古屋栄校です🎤
少しずつ日が短くなってきている感じがします。
ようやくではありますが、気温も徐々に下がっていくようです。
いよいよ秋到来、ですね!🍁

「表現力」は歌の要!

さて、皆さんは歌が上手くなるためにボイトレに通われていると思います。
とはいえ、「歌の上手さ」と一重に言ってもその中身は複雑です。

体験レッスンでのカウンセリングを含め、生徒様の多くから耳にする悩み。
それは、「表現力が足りない」「歌が平坦になってしまう」といったものです。

表現力というと、具体的なようで結構曖昧ですよね。
まさに、この表現力自体が複雑な要素で成り立っているからだと思います。
しかしながら、つまりところ聞き手に何かしらの「感情が伝わる」状態だと言えるでしょう。

それが実際に歌い手の意図した感情なのか、聞き手が勝手に解釈したものなのか。
正誤自体は大きな問題ではありません。

その表現力を高めるための要素のひとつとして、「発声」のコントロール力を皆さんは訓練しているわけですね!
ということで今回は、「表現力を高める方法」を簡単に整理してみましょう👍

表現力の強化に役立つ事柄

歌詞を理解する

自分が歌い手として表現するには、当然歌詞に対して「自分なりの解釈」が必要です。
自身で作詞した曲を歌うのでないのであれば、なおさら歌詞をよく理解することが大切になるでしょう。

それが本来作詞者の意図したものと、まるっきり同じ解釈である必要はありません。
自分の経験や理解に落とし込み、表現したい内容を明確にすることが重要ですよ!

ダイナミクスをつける

直感的にわかりやすい表現として、ダイナミクスを意識することも重要です。
ダイナミクスとは声の強弱と考えておきましょう。

歌詞やメロディに合わせて、強く歌う部分、弱く歌う部分を決めて練習してみてください。

声色に変化をつける

楽しそうな声、柔らかな声、パワフルな声、弱々しく切ない声など、音色のパターンを豊富に持つことも大切です。
ボイストレーニングで培う声帯や共鳴腔のコントロール力が、フルに試される要素といえますね。

歌ではなく演技での練習

歌での感情表現は、音程やリズムが指定されているために難しいと感じる方も多いはず。
その場合、まずは歌詞に似たフレーズを使って台詞を言うつもりで練習してみましょう。

制限要素を減らすことで、自分が出したい声色を明確にイメージできるかもしれません。

録音して聴く

表現力だけでなく、歌唱全般でとても大切なことです。
歌声を録音し、細かなとこまで聴いてみましょう。

はじめのうちは自分の声が気持ち悪いと感じるかもしれませんが、まずはそれに慣れることから!
苦手なところ、直すべきところを探すのはもちろん、できていることや良いところも積極的に探してみてくださいね。

他人からのフィードバックをもらう

ボイストレーナーの指導はもちろん、家族や友人から感想をもらうのも良いでしょう。
自分の声や表現には、やがて慣れてしまうもの。

良いところも悪いところもだんだん見えづらくなってしまうので、客観的なフィードバックを受けることは大切にしてください。

日々、練習あるのみ!

以上、表現力を高めるための方法をまとめてみました。
やったことのないものがあれば、この機会にぜひ取り組んでみてくださいね!

練習はとにかく継続が大事です。
実直に取り組み、フィードバックも活かしながら前に進んでいきましょう!

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