こんにちは、ナユタス名古屋栄校です🎤
昨日あたりから名古屋も一段と寒くなってきましたね。
こういった季節の変わり目こそ、まだ早いと思わず着込むなど対策が必要なようです。
体が気温の低下に慣れる前なので、意識的にサポートしてあげましょう！
ボイトレは意味がない？効果が感じられない？
「ボイストレーニングを続けても意味がないんじゃないか」
「ボイトレって、実はそんなに効果がないんじゃないか」
すでにボイトレに取り組まれている方はもちろん、これから始めようか迷っている方も、そんなことを考えたことはありませんか？
皆さん歌が上手くなりたいわけなので、当然そもそも意味のないことであればやりたくないですよね……。
かといって、必要なことであればこういった一時的な葛藤で投げ捨ててしまうのはもったいない！❌
というわけで今回は、ボイトレは意味がない、続けても効果がない、と感じてしまった……
そんなときに見直すべきポイント3つをまとめてみたいと思います！
ボイトレ継続を迷ったときの見直しポイント3選
1. そもそも練習時間は十分か？
まずは何と言っても、練習時間そのものが足りているかどうか。
勉強、スポーツ……なんでもそうですが、結果を出すためには相応の努力が質・量ともに求められるもの。
そもそも自分が十分に練習時間をとれているのか、見直してみましょう。
週に1回、あるいはそれよりも少ない頻度のレッスンだけが練習時間……
そんな状態であるなら、練習量が絶対的に足りないと考えるべきです。
レッスンの時間以外でも、できる限り発声練習に割ける時間を増やしてみてください。
まずは週3日、30分程度を目標に始めてみましょう。
そこから徐々に、頻度や時間を増やしていけると良いですね👍
もちろん、練習の疲労があるときやコンディションが悪いときは無理をしないことも忘れずに！
2. トレーニング方法は正しいか？
努力量が十分なのであれば、質の方に問題があるかもしれません。
努力は正しい形で行われないと、求める結果を得ることは難しいです。
すでにトレーナーについてボイトレを行っている方であれば、今取り組んでいる練習方法の注意点をおさらいしましょう。
レッスンの録音を聞き返し、ボイストレーナーが説明しているポイントを守れているか、チェックしてみてくださいね。
レッスンの際、普段自分がどのようにボイトレをしているのか見てもらっても良いかもしれません。
独学でボイトレをしている方であれば、現状の練習方法が自分の問題にマッチしていない可能性も大いに有り得るでしょう。
間違った方向性の練習は、上達どころか声の悪化すら招いてしまうことがあります。
もう一度分析をし直すか、ボイストレーナーに習うなど客観的なフィードバックを参考にしてみてください！
3. 音楽的な素地が不足しているかも？
歌唱はさまざまな要素が絡み合っています。
ボイトレのなかで行うスケール練習も、歌唱よりも各強度は低いとはいえ、複雑な要素のもとに成り立っていると言えるでしょう。
ピッチ、リズム、コードなど多様な音楽的要素に関する知識・理解が不足していることで、練習の妨げとなることもあります。
単純に発声練習を行うだけでなく、音楽への基本的な理解度も上げていくことで、ポジティブな変化が期待できるかもしれません。
たとえば、スケール練習をおこなうとき、ピッチやコードの感覚があまりない方だと各音程を捉えるのが難しいかもしれません。
正しい音に当てることばかり集中して、発声しているときの感覚、音色を意識できていない……
これでは、なかなか上達しなさそうですよね🤔
継続は力なり！正しい努力を積み重ねよう
ボイトレに取り組むなかで、このまま続けて良いのか迷ってしまうこともあると思います。
そんなときはまず、上記に挙げたような要素から順に見直しを行っていきましょう。
自分ひとりで抱え込まず、指導を受けているボイストレーナーに相談するのもGOODです。
もやもやと考えていると、練習に身が入りませんよね。
大好きな歌を楽しめるよう、正しく努力を重ねて上達していきましょう！
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