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♪ボイトレぼやき♪歌いまわしの引き出しを増やすには【名古屋のボイトレスクール・ナユタス名古屋栄校】

こんにちは、ナユタス名古屋栄校です!🎤
年明けからおおよそ1週間が過ぎましたね。

お休みが長かった方々も、そろそろ仕事が始まったタイミングでしょうか。
無理せず普段通りの生活ペースに戻していきましょう!

良いアウトプットは良いインプットから

さて、歌を練習する際に意識をしなければいけないことはたくさんあります。
発声もそのひとつですね。
色々と考えながら、曲を歌って練習を重ねていっていると思います。

それでは、歌う時間ではなく聴く時間ではどうでしょうか?
もちろん、何も考えず好きな曲を好きなように聴くのも大切な時間。
けれども、せっかく音楽に触れている時間なのであれば、自分の上達につながったらよりお得ですよね!

アウトプットを行うには、前提となるインプットが非常に重要です。
より良い歌を歌うために、いろいろなことに目を向けながら、好きな曲を聴いてみましょう。

意識を向けやすい要素

 

 

1. 発音

かなりざっくりと切り込んでいます。
それだけ発音の中身も具体的にはいろいろですが、どのように言葉を発しているか、注意して聴いてみてください。

たとえば、子音はどうでしょうか?
「た」という言葉を歌うとき、Tの子音が強く発声されて「つぁ」に近い発音になっていることがあります。
逆に、Tの子音は最低限の強さで発音して、優しくアタック感のない「た」の音になっているかもしれませんね。

母音にも注意しましょう。
先ほどと同じ「た」であれば、母音は「ア」です。
はっきりとした明瞭な「ア」でしょうか。
それとも、少し平べったく「エ」が混じってそうな「ア」ですか?
やや音色が暗くなって「オ」が混じったような「ア」もありそうです。

2. オンセット・オフセット

音を発するとき、その始まりをオンセット、終わりをオフセットと呼ぶことがあります。
どのように発声を開始して、どのように声を切っているでしょうか?
意識していないと、意外と気にしていないポイントでもあるので、要チェックですよ。

たとえば、音のはじめにエッジボイスをいれて入っている。
音の終わりは息を吐く音で切っている。
いろいろな表現方法があります。

こうした声帯の使い方(音色)だけでなく、音程の動きにも注目しましょう。

3. ダイナミクス

ダイナミクスとは、簡単にいえば音の強弱のこと。
音量の変化もシンプルながら重要です。
どの部分をどれくらいの音量で歌っているのか。
曲全体でどのような盛り上げ方をしているのか。

音量を変えることは、初心者の方でも比較的意識や実行がしやすい部分です。

以上、あくまでも一例ではありますが、ぜひ意識してみてください。
ボイトレ、すなわち音声開発は自分の望む歌を実現するためにあります。

せっかくボイストレーニングを重ねても、やりたいことが明確でないのなら宝の持ち腐れというもの。
しっかりインプットをして、「こう歌いたい!」というヴィジョンを持てるようにしましょうね👍

 

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