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発声には姿勢が大事?~その1~

みなさんこんにちは。

NAYUTAS本山校・栄校のアズマです!

4月に入り、新しい生活が始まった方も多いと思います!

新しいことに挑戦しようと思う時期ですが

是非とも、NAYUTASでボイトレを初めて見て欲しいです。

 

さて今日は、「姿勢」についてご説明いたします。

声を出すこと歌うことには姿勢が大きく関係しています。

例えば、腹筋をしながら歌を歌えますか?

・・・歌えませんね、それは「力み」が生じているからです。

次に、猫背にして首を前に出して綺麗な声が出せますか?

・・・出せませんよね。それは「歪み」が生じているからです。

「姿勢」を知ることは声を扱うのに第一歩です。

少しだけ詳しくご説明いたします。

 

~~~姿勢~~~その1

足は、肩幅より少しだけ広く

足の裏全体を感じてください

土踏まずやつま先など、すべての「足の裏」に体重を感じてください。

次に「反発力」を感じてください。

物理学上、人間が立って静止をしているということは、足裏との接着面(地面)から自分の体重分と同じだけの力が反ってきている、と仮定されます。これが「反発力」です。

次に身体全体を俯瞰しましょう。

頭のてっぺんから、足の接着面まで、長い串でまっすぐと突き刺すイメージを持ってください。ただ、ピンと背筋を張ったり、ダランと猫背になってしまったり、はNGです。

適度な姿勢の良さを想像しましょう。

身体を横から見た時、背骨は緩やかなカーブを描いています。ピンと張ってしまうと、この自然なカーブを無理な形に持っていくことになるので、周りの筋肉は硬直してしまい、脱力をすることは出来ません。反対に、ダランと猫背になった場合も、同じく背骨のラインが過度に湾曲してしまうので筋肉の伸縮稼働を狭めてしまいます。

また筋肉だけではなく、骨への振動にも弊害を生みます。

正しい姿勢をとると、背骨は自然な状態を保ち、骨振動が上手に働きます。

声帯は、軟骨で形成されており背骨に響きます。その振動を頭のてっぺんや、肋骨、骨盤、感じる人はかかとの先まで振動を感じると言われています。

「脱力」+「正しい姿勢」=良い響きを得ることが出来るのです。

 

今日はここまで!またね〜!

 

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