皆さんこんにちは！
ナユタス名古屋栄校です！
皆さんはどんな声に憧れがありますか？
声には色んな個性的なものがあって、ああこんな声出せたら良いなーなんて思うこと無いですか？
今回はハスキーボイスについて少し書いてみたいと思います。
ハスキーボイスって聞いたことありますよね。
なんだかしゃがれたような、かすれたような声のことを指します。
ただネガティブな意味ではなく、ポジティブな意味で使われることが多いです。
このハスキーな声で歌を歌ったりすると、なんともシブい雰囲気でかっこいいですよねー。
トレーニング次第では、この格好いいハスキーボイス、手に入れることができるかもしれません。
憧れのハスキーボイスを手に入れよう
ハスキーボイスのハスキーって何かご存知ですか？
これはトウモロコシの皮を意味する「husk」から来ているそうです。
確かになんとなくガサッとしたイメージですよね…
そんなことは置いておいて、ハスキーな声というのはどういうものかというと、
声帯の表面が細かく振動しやすく、不規則に開閉することで、ノイジーかつ倍音の多い声質が生まれるのだそう。
日本のアーティストで言うと、
宇多田ヒカル、桑田佳祐、宮本浩次（エレファントカシマシ）などがハスキーボイスであると言えるでしょう。
海外では、ジャニス・ジョプリンやロッド・スチュワートなんか有名ですよね。
彼らのハスキーボイスは、恐らく生まれ持ったものですが、トレーニングによって彼らの声に近づくことができます。
お酒をたくさん飲んで喉を酒焼けさせる、なんてことしてる人もいるかも知れませんが、そんなことせずとも次の点を意識してトレーニングしてみましょう。
・声帯を弱く閉じて声を出す
声帯を微妙に開いて声を出す練習をすると、ハスキーボイスに近い声が出せるようになります。
・声を出すときに息をしっかり吐く
声がハスキーに聞こえるのは、発声している声に息が混ざっているからです。腹式呼吸を意識して息をしっかり吐きましょう。
・声帯の位置を正確に把握するトレーニング
声帯の位置を把握し、声帯を使いこなすトレーニングを行うことで、ハスキーボイスを上手くすることができます。
いかがでしょうか？
一長一短ではいかないかもしれませんが、継続してトレーニングすることで、理想の声質に近づけるかもしれません。
理想の声の実現のために、ナユタスのボイトレでプロに学んで、楽しくレッスンしてみませんか？
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