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♪ボイトレぼやき♪声でグラスを割りたい!【名古屋ボイトレならナユタス名古屋栄校】

皆さんこんにちは!
ナユタス名古屋栄校です!

すっかり秋の雰囲気になってきましたね。
皆さんはどんな秋になりそうでしょうか?
食の秋ですか?読書の秋?それともボイトレの秋ですかね。

さて、ふと気になったことがあるんですが、テレビ番組やCMとかでオペラ歌手の方が声でグラスを割ったりするような映像見たことないですか?

あれってどういう仕組で、どうすれば我々にもできるようになるのか、気になったので調べてみました!

声でグラスを割るには!?

声でグラスを割るのに必要な条件として3つが挙げられます。

まずは、音量です。100デシベル以上の音量が必要だそうで、これはヘアドライヤーや掃除機の音量を超えるレベルです。かなり大きな音量で声を出さないといけないですね…。

2つ目は継続時間。100デシベルを超える音量を、一定時間継続して出さないといけません。
肺活量がかなり必要になります。

3つ目は「共振周波数」というもの。
実は物体には全て固有の周波数というものがあり、衝撃によって振動することでこの固有の周波数が発せられます。
物体から発せられたこの周波数と全く同じ周波数を外部から継続的に受け続けると、振動は増幅していきます。
これを「共振」と言い、共振を引き起こすための、ある一定の周波数のことを「共振周波数」というわけです。
わかりやすく例えると、ブランコでタイミングよく力を加えると振り幅が大きくなるのと同じ現象です。

まとめますと、
100デシベル以上の大きな音量で、一定の周波数、つまり決められたある一定の音程で、一定時間継続して声を出し続ければ、グラスは割れる。ということですね。

ロックシンガーのジェイミー・ヴェンドラという方がテレビ番組内で実際に行って成功しており、その際彼は105デシベルで556ヘルツの声を出してグラスが割れたそうです。

歌を極めたらあなたにももしかしたら割れる!?日が来るかもしれません…。

いかがでしたでしょうか?

グラスを割らずとも、心に響くような歌声を手に入れませんか?
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