皆さんこんにちは!NAYUTAS名古屋栄校です!
今日は「もっと綺麗にハモりたい!」というテーマで、ボイストレーニングの専門的な知識を交えながらお話ししたいと思います。
ハモりって、歌をもっと楽しく、豊かにしてくれる素晴らしい技術ですよね。でも、実際にやってみると難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?そこで、今回はハモりを綺麗にするためのポイントをいくつかご紹介します。
相対音感を身につけよう
まず、ハモりを綺麗にするためには「相対音感」が重要です。相対音感とは、ある音を基準にして他の音の高さを感じ取る能力のことです。例えば、ドの音を聞いた後にレの音を聞いたときに、その音の違いを正確に感じ取ることができる能力です。
相対音感を鍛えるためには、日常的に音階練習をすることが効果的です。ピアノやスマホのアプリを使って、ドレミファソラシドの音階を繰り返し聞いてみましょう。そして、音を聞いた後にその音を口ずさんでみることも大切です。これを繰り返すことで、自然と相対音感が身についてきます。
ハモりの基本を理解しよう
ハモりにはいくつかの基本的なパターンがあります。例えば、主旋律に対して3度上の音を歌う「3度ハモり」や、5度上の音を歌う「5度ハモり」などです。これらの基本的なパターンを理解することで、ハモりの幅が広がります。
実際にハモりを練習する際には、まず主旋律をしっかりと覚えましょう。その後、ハモりの音をピアノなどで確認しながら歌ってみると良いです。最初は難しいかもしれませんが、繰り返し練習することで徐々に慣れてきます。
声のバランスを整えよう
ハモりを綺麗にするためには、声のバランスも重要です。主旋律とハモりの声がバランスよく響くことで、全体の音が美しくなります。声のバランスを整えるためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 声の強弱を調整する: 主旋律が強すぎたり、ハモりが弱すぎたりするとバランスが崩れてしまいます。お互いの声を聞きながら、適切な強さで歌うことが大切です。
- 声の質を合わせる: 主旋律とハモりの声質が異なると、違和感が生じることがあります。声質を合わせるためには、同じような発声方法を心がけましょう。
- 音程を正確にする: ハモりの音程がずれると、全体の音が不協和音になってしまいます。音程を正確にするためには、相対音感を鍛えることが重要です。
実際にハモりを練習してみよう
理論を理解したら、実際にハモりを練習してみましょう。まずは簡単な曲から始めると良いです。例えば、童謡やポップスの中でもシンプルなメロディーの曲を選びましょう。
練習の際には、録音して自分の声を確認することもおすすめです。録音を聞きながら、どの部分がうまくいっているか、どの部分が改善が必要かをチェックしましょう。そして、改善点を意識しながら再度練習することで、どんどん上達していきます。
まとめ
ハモりを綺麗にするためには、相対音感を身につけること、ハモりの基本を理解すること、声のバランスを整えることが重要です。そして、実際に練習を重ねることで、徐々に上達していきます。
NAYUTAS名古屋栄校では、ボイストレーニングの専門的な知識を持ったスタッフが、皆さんのハモりの練習をサポートします。ぜひ一度、レッスンに参加してみてくださいね!一緒に綺麗なハモりを目指しましょう!
それでは、次回のブログでお会いしましょう!質問や相談があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。
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