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♪ボイトレぼやき♪チョコレートは味方か敵か【名古屋のボイトレスクール・ナユタス名古屋栄校】

こんにちは、ナユタス名古屋栄校です🎤
今日は2/14、バレンタインデーですね。
無駄にそわそわした学生時代が思い返されます😌

名古屋栄校はバレンタインも「飴のみ」

残念ながら、名古屋栄校にチョコレートのご用意はありません……。
代わりに、いつも通りカウンターにが置いてありますので、お好きな味をお持ちください👍

いつもは素通りしている方も、この機会ですのでぜひおひとついかがでしょうか!
この飴を置いて欲しい、などのリクエストもあればぜひお伝えいただければと思います🥰

チョコレートと喉に関するあれこれ

チョコレートといえば、喉に良いとか悪いとか聞いたことはあるでしょうか?
喉がベタつくので良くない!なんて感じで認識されている方は、もしかしたら多いかもしれませんね。

個人的に、そこまで大きな影響はないと思っていますが……。
いろいろ調べてみると、「なんとも言えない(そんなに気にしなくて良い)」結果に落ち着きそうです。

カフェイン

チョコレートにもコーヒーなどと同じようにカフェインが含まれます。
カカオの含有率が高いチョコレートでもコーヒーほどではないようですが、一応利尿作用など喉にあまり嬉しくない影響はあるでしょう。

その一方でカフェインには鎮痛作用もあるとか……?
喉が痛いときには助けにもなりうるのでしょうか。
ただ、喉の状態がよくなるわけではないので、「喉に良い」とは言えなさそうですね。

ポリフェノール

抗酸化作用がありますね。免疫力が高まって、喉の不調を起こしづらくなる……ことが多少は期待できるかもしれません。
凄まじい量が含まれているわけでもないでしょうから、気持ちの問題ですね!

プロシアジニン

カカオに含まれている成分で、抗炎症作用があるそうです。
喉が炎症している場合、それが改善につながるのであれば「喉に良い」といえるかも!
ただ、これも含有量の問題が絡んできそうですね。

テオブロミン

こちらもカカオに含まれる成分です。
咳を止める、リラックスなどの作用が期待できるとのこと。
例に漏れず含有量的にどうなの?という話になってきます。

結局のところ過剰摂取でもしなければ気にしなくて良さそう

喉に悪そうなもの、良さそうなもの。
いずれもそれが自分の摂取するチョコレートにどれだけ含まれているか?が問題です。

あまりに多量のチョコレートを一度に召し上がるのは喉に影響がありそうですが……。
そうでない限りは、あまり良い・悪いを気にしなくても良さそうですよね。

そんなことよりも寒暖差や花粉、黄砂などにご注意を

2月も中頃にさしかかり、暖かい日がちらほら出てきましたね。
とはいえ、まだまだ急に冷え込んだりと油断はできません。

風邪をひいてしまうと、まともにボイトレができなくなってしまいますからね!
また、花粉や黄砂の影響で喉・鼻の不調を感じやすい季節だとも思います。

自分のコンディションに気を配り、必要に応じてケアを行いましょう!
調子が悪いときには、無理な練習をしないことも大切です。

発声は1日にしてならず。
慌てず、健全なボイストレーニングを続けて行ってくださいね〜。