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ボイストレーニングコース

【音楽理論について知ろう!】 Step6.5:アレンジ一つで同じコード進行でも全然ちがうものに!

みなさん、こんにちは!

ナユタスなんば校、校舎スタッフです♪

 

今までの内容から「コード進行って大事なんだな〜」と思い始める頃かと思います!

でも「結局、みんな同じ進行ばっかりじゃん?」って思いませんか?

それ、ある意味で正解なんです👀

 

たとえば「C → G → Am → F」この進行が良く使われるとお伝えしたと思います!

でも…曲によってまったく印象が違うんです!

それは、ジャンルやアレンジ、リズム、演奏スタイルによって、同じコード進行でも

キャラがガラッと変わるからなんです!

 

■ ポップス風アレンジ(J-POP、アイドルソング)

これはもう、王道中の王道です!

4拍子でテンポはほどよく、ピアノやギターがキレイにコードを鳴らしてくれて、

メロディも明るめ、歌詞も前向きなものが似合います!

→ とにかく素直で、みんなに届けたい主役系のアレンジって感じです◎

 

■ ロック風アレンジ(J-Rock、ギターバンド)

ギターが歪んでて、パワーコードでガツン!って鳴らして、ドラムも「ドン・ドン・タッ!」

って感じで力強く入って、テンポもちょっと速めです🎸

→ 同じコードでも、一気に青春とかバンド感が爆発します🔥

 

■ EDM・ダンスアレンジ(クラブ系、アニメOPなど)

シンセでコードを鳴らして、ドラムマシンやベースが「ドンツクドンツク」ってリズムを刻んで、

ループ感もあって、テンポも速めです!

→ 進行自体はめちゃくちゃシンプルでも、ビート感とか音の空間の作り方で、

印象がまるで別物になります👀

 

■  ボサノバ・ジャズ風アレンジ(おしゃれ・大人系)

同じコード進行なのに、7thとか9thとかテンションを加えるだけで一気に雰囲気が変わります!

リズムは少しズラしてスイングさせて、ちょっと力を抜いて歌って、語りかけるようにすると…

→ 一気に大人っぽくてオシャレな空気になり、テンションコードがいい感じで効いてます!

 

まとめ

✅ コード進行は素材!

✅ 調理法(ジャンル・テンポ・アレンジ)で味は大きく変わる

✅ 同じ進行でも、目的や世界観にあわせて変身させよう!

 

次回【STEP7】

👉 「転調とモーダルな響き」編!

「普通のコード進行じゃ物足りない!」時の、

一歩ひねった非日常感の出し方を解説していきます🎶

 

 

 

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