こんばんは!NAYUTAS西宮北口校です
「家で歌の練習をしたいけれど、近所迷惑が気になって大きな声が出せない……」 そんな風に悩んでいませんか?
壁の薄いマンションや、家族がリビングにいる時間帯だと、どうしても声を出すのを躊躇してしまいますよね。
ハンカチを口に当てて歌ったり、クローゼットに頭を入れたりして練習している方もいるかもしれません。
そこでおすすめなのが、どこの家にもある「ストロー」を1本使うだけのボイトレ法です!
驚くほど音が小さくなるのに、喉を開く感覚や、お腹から声を出す感覚がしっかり身につく、
プロも大絶賛の魔法のような練習法「ストロー発声」をご紹介します。
■ なぜ「ストロー」をくわえるだけで上手くなるの?
仕組みはとてもシンプル。ストローをくわえて声を出すと、空気の出口が狭くなるため、喉の奥(声道)に適度な「空気の圧力(バックプレッシャー)」が戻っていきます。
この圧力が、以下のような素晴らしい効果をもたらしてくれます。
* 音量が自然とシャットアウトされる(近所迷惑にならない!)
* 喉に余計な力が入らなくなり、喉がリラックスして開く
* 息の量が自然にコントロールされ、お腹(腹式呼吸)を使いやすくなる
* 声帯への負担が最小限になり、喉が痛くならない
つまり、小さな声で練習しているのに、「喉に一番良い状態」を自動的に作ってくれるのです。
■ 準備するもの
* ストロー:1本
* 通常のストロー(直径5〜6mm程度)でOKです。
* もし「少し苦しい、息が詰まる」と感じる場合は、タピオカ用などの太めのストローから始めてみてください。逆に楽すぎる場合は、細いヤクルト用のストローにすると負荷が上がります。
* コップ(水を入れておく):お好みで
* 水にストローを差してブクブクさせる方法(ウォーター・バブル・ボイス・セラピー)も、視覚的に息の量が分かっておすすめです。
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■ 実践!お家で5分ストロー発声ルーティン
ステップ1:正しいくわえ方
ストローを歯で噛まないように注意し、唇だけで優しく包み込むようにくわえます。 このとき、ストローの脇から息や声が漏れないように、隙間をぴったり閉じるのが最大のポイントです。鼻からも息が抜けないように意識しましょう。
ステップ2:まずは低めの音で「ウー」
ストローを通して、低めの音で「ウーーー」と一定の長さで声を伸ばしてみます。 唇の先や、ストローが震えるような感覚(振動)があれば、綺麗に響いている証拠です。 (※水に差している場合は、泡が一定の大きさで途切れずにブクブク鳴るようにします。)
ステップ3:サイレンのように音程を上下させる
慣れてきたら、救急車のサイレンのように、低い音から高い音へ、高い音から低い音へと「ウ〜〜〜〜↑」「ウ〜〜〜〜↓」と滑らかに音程を動かしてみましょう。 普段なら出しにくい「裏声(高音)」への切り替えも、ストローを使うと驚くほどスムーズにできるはずです。
ステップ4:好きな歌のメロディを歌ってみる
仕上げに、自分の練習したい曲のメロディを、歌詞ではなく「ウー」のハミングのままストローを通して歌ってみます。テンポが速い曲よりも、バラードなどのなだらかな曲の方が練習しやすいです。
■ 終わったあとに実感できる驚きの効果
5分ほどストロー発声を続けたあと、ストローを外して普通に声を「あー」と出してみてください。
「あれ?いつもより喉が軽い!」 「声がパッと前に抜けるように明るくなった!」
と、驚くほど声が出しやすくなっているのを感じられるはずです。
大きな声を出して近所にハラハラするよりも、ストロー1本で集中して練習する方が、はるかに効率よく歌の筋肉を鍛えることができます。テレビを見ながらでも、お風呂に入りながらでもできる手軽さも魅力です。
ぜひ、今日からおうち時間のルーティンに「ストロー1本の魔法」を取り入れてみてくださいね。
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