皆さんこんにちは!大場真紀子です。
歌のレッスンにいらっしゃる生徒さんはこの二つのパターンに分けられると私は思っています。
①もともと歌が上手い方
②努力して歌が上手くなる方
まず①の方は生まれつき耳が良く、声がいい、才能がある、小さい頃から音楽をたしなんでいた、ご家族で音楽をやっている方の影響を受けた、
などのパターンです。
そういう方には歌のレパートリーを増やし、苦手を探して行ったり、オーディションを勧めたりしています。
(その方の目標や方向性にもよりますが、人前でどんどん歌うことや、プロを目指すことを勧めています。)
そして②の方は、上記に特に当てはまらないが、向上心があり、歌が上手くなりたいと心から思っている方だと思います。
講師はあくまで歌が上手くなるお手伝い、ヒントを与えることしかできません。
レッスンに通っているだけでは上達のペースは遅いと思います。
なぜならレッスンで学んだことは繰り返しやらないと忘れてしまうからです。予習復習は必ずやっていただきたいです。
練習量と歌の上手さは比例します。
大事なのは正しいやり方をレッスンでお伝えしますので、それを元に自己鍛錬していただくことです。
発表会やライヴなど、人前で歌うことを目標にすると、モチベーションが上がるのでオススメです。
努力次第で歌は必ず上手くなります。
二人三脚でレッスンして行きましょう!