こんにちは、【NAYUTAS京橋校】です🌞
先日ボイトレに通われている生徒さんから、「ビブラートがなかなか上手くできない」と相談がありましたので、本日はビブラートを上達するためにどうすればいいかというお話をしていきたいと思います💡
「ビブラートが上手くできない」と悩む方はとても多いですが、まず安心してください。ビブラートは歌のテクニックの中でも比較的習得に時間がかかるものです。
ただし、ビブラートを上達させるために最も大切なのは、実は“ビブラートそのものの練習”ではありません。
▶まず確認してほしいこと
ビブラートは、声帯・呼吸・共鳴のバランスが整ったときに自然に現れる揺れです。
そのため、以下の項目に当てはまる場合は、先に基礎を強化した方が上達が早くなります。
- ロングトーンが安定しない
- 息が途中で抜けてしまう
- 高音になると喉に力が入る
- 音程が頻繁に上下する
まずは1音を5〜10秒程度、音程をまっすぐ保ちながら伸ばせる状態を目指しましょう🎵
▶おすすめの練習① ロングトーン
「あー」や「うー」で声を伸ばし、
- 音量を一定に保つ
- 音程を一定に保つ
- 喉や顎に余計な力を入れない
ことを意識します。
スマートフォンのチューナーアプリなどを使うと、音程の揺れを客観的に確認できるのでおすすめですよ😊
▶おすすめの練習② ゆっくり揺らす練習
ビブラートが全く出ない場合は、まず人工的に揺らす練習を行います。
例えば、
「アーーーー」
を伸ばしながら、
「ソ→ラ♭→ソ→ラ♭→ソ」
のように半音程度の幅でゆっくり往復します。
最初は1秒に1〜2回程度で十分です。
慣れてきたら徐々に揺れを細かくしていきます。
▶おすすめの練習③ ハミング
ハミングは喉への負担が少なく、自然な声の流れを作りやすい練習です。
「んーーー」
と伸ばしたときに自然な揺れが出始める方も少なくありません。
特に喉に力が入りやすい人には効果的です👍
▶録音して確認する
自分ではビブラートができていないと思っていても、録音すると実際には軽くかかっていることがあります。
逆に、自分では綺麗にできているつもりでも、
- 揺れ幅が大きすぎる
- 音程が不安定
- 顎で揺らしている
というケースもあります。
録音して客観的に確認する習慣をつけると上達が早くなります。
※よくある失敗
以下は避けましょう。
- 顎を上下に動かして揺らす
- 喉を締めて無理やり震わせる
- お腹を強く突いて声を揺らす
- 最初から速いビブラートを目指す
これらは一時的にビブラートらしく聞こえても、発声の癖として残りやすくなります。
▶最後に
ビブラートは「できる・できない」で考えるより、
- 安定したロングトーンを作る
- 意図的にゆっくり揺らせるようになる
- 揺れを細かく自然にする
- 歌の中で自然に使えるようにする
という段階を踏んで身につけるものです。
焦らず基礎発声と並行して練習を続ければ、必ず上達します。特に「ロングトーンの安定」と「脱力」は、ビブラート習得の近道ですよ😉
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それでは、また次回のブログでお会いしましょう👋

